トムス・スクインス
ラトビアの自転車競技選手
トムス・スクインス( Toms Skujiņš、1991年6月15日 - )は、ラトビア、スィグルダ出身の自転車競技(ロードレース)選手。
| ||||
---|---|---|---|---|
基本情報 | ||||
生年月日 | 1991年6月15日(33歳) | |||
国籍 | ラトビア | |||
出身地 | スィグルダ | |||
身長 | 178 cm (70 in) | |||
体重 | 70 kg (154 lb) | |||
選手情報 | ||||
所属 | リドル・トレック | |||
分野 | ロードレース | |||
特徴 | パンチャー | |||
プロ経歴 | ||||
2011–2012 | ラ・ポム・マルセイユ | |||
2013 | Rietumu–Delfin | |||
2014-2015 | ヒンカピー・レーシングチーム | |||
2016–2017 | キャノンデール・ドラパック | |||
2018- | トレック・セガフレード | |||
主要レース勝利 | ||||
ラトビア選手権
| ||||
最終更新日 2023年7月16日 |
経歴
編集2015年、ツアー・オブ・カリフォルニア第3ステージにて、50kmに渡る独走の末優勝しリーダージャージに袖を通した[1]。
2016年、ツアー・オブ・カリフォルニア第5ステージにて二年連続の逃げ切り勝利[2]。
2017年、セッティマーナ・インテルナツィオナーレ・ディ・コッピ・エ・バルタリ第2ステージにて区間優勝[3]。
2018年、トレック・セガフレードに移籍。チャレンジ・ブエルタ・ア・マリョルカ第3戦にて移籍後、幸先の良い勝利[4]。
主な戦績
編集2013年
編集- ツール・ド・ブリダ 区間優勝(第2ステージ)
- クルス・ドゥ・ラ・ペ・U23 総合優勝(第3ステージ優勝)
- ラトビア選手権・U23 優勝(ロードレース)
- ヨーロッパ選手権・U23 3位(ロードレース)
2014年
編集- ツール・ド・ボース 総合優勝、ポイント賞、新人賞(第2、5ステージ優勝)
2015年
編集- ツアー・オブ・カリフォルニア 区間優勝(第3ステージ)
- ウィンストン・セーラム・サイクリング・クラシック 優勝
2016年
編集- ツアー・オブ・カリフォルニア 区間優勝(第5ステージ)
2017年
編集- セッティマーナ・インテルナツィオナーレ・ディ・コッピ・エ・バルタリ 総合2位(第2ステージ優勝)
2018年
編集- チャレンジ・ブエルタ・ア・マリョルカ 優勝(第3戦)
- ツアー・オブ・カリフォルニア 山岳賞(第3ステージ優勝)
- ラトビア選手権 個人タイムトライアル 優勝
- トレ・ヴァッリ・ヴァレジーネ 優勝
2019年
編集- ラトビア選手権 個人ロードレース 優勝
2021年
編集2022年
編集- ツール・ド・ロマンディ 山岳賞
- ラトビア選手権 個人タイムトライアル 優勝
2023年
編集- ラトビア選手権 個人タイムトライアル 優勝
2024年
編集- ロード世界選手権 4位
- 宇都宮ジャパンカップクリテリウム優勝
脚注
編集外部リンク
編集- トムス・スクインス - 国際オリンピック委員会
- トムス・スクインス - オリンピックチャンネル
- トムス・スクインス - ラトビアオリンピック委員会
- トムス・スクインス - Olympedia
- トムス・スクインス - Sports-Reference.com (Olympics) のアーカイブ
- トムス・スクインス - UCI
- トムス・スクインス - Cycling Archives
- トムス・スクインス - Cycling Quotient
- トムス・スクインス - ProCyclingStats
- トムス・スクインス - CycleBase