デイビッド・A・ホッブス英語: David A. Hobbs1949年4月25日-)は、アメリカ合衆国バージニア州リンチバーグ出身のバスケットボール指導者である。アラバマ大学などのNCAAカレッジバスケットボールチームで長年コーチを務め、2009年にはバスケットボール男子日本代表のヘッドコーチを務め東アジア選手権で準優勝の成績を残した。

デイビッド・A・ホッブス
David A. Hobbs
引退
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1949-04-25) 1949年4月25日(75歳)
出身地 バージニア州リンチバーグ
キャリア情報
出身 バージニア福祉大学
選手経歴
1968-70
1970-72
フェラム大学
バージニア福祉大学
指導者経歴
1972-79
1980-85
1985-92
1992-98
2000-07
2009
リー=デイビス高校
バージニア福祉大学(AC)
アラバマ大学(AC)
アラバマ大学
ケンタッキー大学(AC)
バスケットボール男子日本代表

来歴

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フェラム大学、バージニア福祉大学で選手として活躍し、卒業後、リー=デイビス高校でコーチとしてのキャリアを始める。1976年よりヘッドコーチを務める[1]

1979年から母校のバージニア福祉大学のアシスタントコーチを務める。

1985年よりアラバマ大学に移り、1992年にはヘッドコーチに昇格。1994・95年の2年連続でNCAA出場へ導く。1996年にはNITファイナル4に進出。

2000年、ケンタッキー大学に移りアシスタントコーチとなる。2002年からはアソシエイトヘッドコーチを務め、5年連続NCAA出場を決める[1]

指導キャリアの中、アラバマ大学では、ロバート・オーリーアントニオ・マクダイスケンタッキー大学ではテイショーン・プリンスキース・ボーガンスチャック・ヘイズら、後のNBAプレイヤーの指導に当たった。

2008年はNBA、シャーロット・ボブキャッツのスカウトを務める。

2009年、バスケットボール男子日本代表ヘッドコーチに就任[2]東アジア選手権で準優勝の成績を残したが、大会前より体調が思わしくないため、大会後に休養に入り、アジア選手権では倉石平強化部長に交代。

関連項目

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脚注

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  1. ^ a b Hobbs, Hanson Join UK Basketball Staff”. ukathletics.com (2000年8月15日). 2015年10月3日閲覧。
  2. ^ David Hobbs out as Japan basketball coach”. tuscaloosanews.com (2009-0618). 2015年10月3日閲覧。

外部リンク

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