デヴィッド・ナッターDavid Nutter, 1960年 - )は、アメリカ合衆国のテレビ監督プロデューサーである。

デヴィッド・ナッター
David Nutter
David Nutter
生年月日 1960年
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
活動期間 1985年 - 活動中
テンプレートを表示

キャリア

編集

1985年に映画『ドン・ジョンソンの 傷だらけの帰還』で監督デビューする[1]。その後はテレビシリーズのエピソードを監督するようになり、1995年には『Xファイル』でプロデューサーとしてエミー賞に共同ノミネートされた[2]

2001年にはミニシリーズ『バンド・オブ・ブラザース』の第4話「補充兵」を監督し、ほかのエピソードの監督らと共に翌年のエミー賞監督賞を受賞した[2]。この他に、『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』、『ザ・パシフィック』でもエミー賞監督賞にノミネートされた[2]

2012年、2013年、2015年、2019年に放送されたHBOのドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』でいくつかのエピソードの監督を務めた。2015年にはゲーム・オブ・スローンズでプライムタイム・エミー賞監督賞ドラマシリーズ部門賞を受賞した。

参考文献

編集

外部リンク

編集