デメチルステリグマトシスチン 6-O-メチルトランスフェラーゼ
デメチルステリグマトシスチン 6-O-メチルトランスフェラーゼ(Demethylsterigmatocystin 6-O-methyltransferase、EC 2.1.1.109)は、以下の化学反応を触媒する酵素である。
デメチルステリグマトシスチン 6-O-メチルトランスフェラーゼ | |||||||||
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識別子 | |||||||||
EC番号 | 2.1.1.109 | ||||||||
CAS登録番号 | 123516-47-2 | ||||||||
データベース | |||||||||
IntEnz | IntEnz view | ||||||||
BRENDA | BRENDA entry | ||||||||
ExPASy | NiceZyme view | ||||||||
KEGG | KEGG entry | ||||||||
MetaCyc | metabolic pathway | ||||||||
PRIAM | profile | ||||||||
PDB構造 | RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum | ||||||||
遺伝子オントロジー | AmiGO / QuickGO | ||||||||
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- S-アデノシル-L-メチオニン + 6-デメチルステリグマトシスチンS-アデノシル-L-ホモシステイン + ステリグマトシスチン
従って、この酵素の2つの基質はS-アデノシル-L-メチオニンと6-デメチルステリグマトシスチン、2つの生成物はS-アデノシル-L-ホモシステインとステリグマトシスチンである。
この酵素は、転移酵素、特に1炭素基を転移させるメチルトランスフェラーゼのファミリーに属する。系統名は、S-アデノシル-L-メチオニン:6-デメチルステリグマトシスチン 6-O-メチルトランスフェラーゼである。その他よく用いられる名前に、demethylsterigmatocystin methyltransferase、O-methyltransferase I等がある。
出典
編集- Yabe K, Ando Y, Hashimoto J, Hamasaki T (1989). “Two distinct O-methyltransferases in aflatoxin biosynthesis”. Appl. Environ. Microbiol. 55 (9): 2172–7. PMC 203052. PMID 2802602 .