デイヴィッド・アームストロング=ジョーンズ (第2代スノードン伯爵)
デイヴィッド・アームストロング=ジョーンズ(英語: David Armstrong-Jones, 2nd Earl of Snowdon、1961年11月3日 - )は、イギリスのインテリアデザイナー。第2代スノードン伯爵。
デイヴィッド・アームストロング=ジョーンズ David Armstrong-Jones | |
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(2007年6月) | |
スノードン伯爵 | |
在位 | 2017年 - |
配偶者 | セレナ・スタナップ |
子女 |
チャールズ マーガリタ |
全名 |
一覧参照
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職務 | クリスティーズ会長 |
家名 | アームストロング=ジョーンズ家 |
父親 | 初代スノードン伯爵アンソニー・アームストロング=ジョーンズ |
母親 | マーガレット王女 |
出生 |
1961年11月3日(63歳) イギリス イングランド、ロンドン |
宗教 | 英国国教会 |
略歴
編集初代スノードン伯爵アンソニー・アームストロング=ジョーンズとイギリス国王ジョージ6世の次女マーガレットとの間の長男として誕生した。
ビーミンスターのパーナム大学で木工を学び、1982年の卒業後はドーキングの工務店で家具のデザインを行う。3年後に独立し、デイヴィッド・リンリー家具店(David Linley Furniture Ltd.)を開業。オーダーメイドの家具、装飾品の新古典派調の作風で人気を博す。
2017年1月13日の父の死去に伴い爵位を継承した。それまでは儀礼称号としてリンリー子爵(英語: Viscount Linley)を称していた。なおリンリー子爵位も本来は父の保有する爵位で、スノードン伯爵襲爵に伴い従属称号であるリンリー子爵位も正式に相続したが、以降は継承予定者である長男チャールズが儀礼称号としてこの爵位を名乗る。
王室成員としての活動
編集女王エリザベス2世の甥として、国王誕生日やクリスマスの行事に参列して来た。
母マーガレットの晩年には、一家揃ってケンジントン宮殿に移り、その面倒を見た。
2002年、母に次いで祖母のエリザベス王太后が崩御した際、従兄弟のチャールズ3世(当時王太子)・アンドルー王子・エドワード王子(共に王太后の孫)と共に不寝番を務めた。
家族
編集1993年10月8日にハリントン伯爵チャールズ・スタナップの娘セレナと結婚、1男1女がいる。
外部リンク
編集デイヴィッド・アームストロング=ジョーンズ (第2代スノードン伯爵)
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爵位・家督 | ||
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先代 アンソニー・アームストロング=ジョーンズ |
スノードン伯爵 2017年 - |
次代 チャールズ・アームストロング=ジョーンズ (法定推定相続人) |
上位 ルーカス・ティンダル |
イギリス王位継承順位 継承順位第25位 他の英連邦王国の王位継承権も同様 |
下位 チャールズ・アームストロング=ジョーンズ リンリー子爵 |