デイトスアネックス
デイトスアネックス (Deitos Annex) は、福岡県福岡市博多区博多駅中央街にある商業施設。正式名称はJR九州筑紫口ビル。管理運営会社は、(株)JR博多シティ。2007年(平成19年)4月に開業した。旧称はエキサイド博多(エキサイドはかた、EX-SIDE HAKATA)[2]。2023年8月17日より改装のため休業中。(ステーションクリニックとデイトスアネックス駐車場・駐輪場は除く)2024年3月13日にリニューアルオープンした。[3]
デイトスアネックス (JR九州筑紫口ビル) | |
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情報 | |
用途 | 駐車場、店舗 |
設計者 | ジェイアール九州コンサルタンツ株式会社 |
施工 | 西松建設株式会社[1] |
建築主 | 九州旅客鉄道株式会社 |
事業主体 | 九州旅客鉄道株式会社 |
管理運営 | (株)JR博多シティ |
構造形式 | 鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造) |
敷地面積 | 2,100 m² |
建築面積 | 1,680 m² |
延床面積 |
16,900 m² ※駐車場13500 |
階数 | 地下2階地上10階建 |
着工 | 2006年2月2日 |
竣工 | 2007年3月 |
開館開所 | 2007年4月9日 |
所在地 | 福岡市博多区博多駅中央街1番1号 |
座標 | 北緯33度35分27.5秒 東経130度25分17.9秒 / 北緯33.590972度 東経130.421639度座標: 北緯33度35分27.5秒 東経130度25分17.9秒 / 北緯33.590972度 東経130.421639度 |
概要
編集博多駅筑紫口の、JR九州旧本社ビルがあった敷地に建設された複合ビルである。地上10階地下2階で構成されており1・2階には主に飲食店が入居、3階には医療施設が入居している。2・3階の一部と4階から屋上までは駐車場となっている。
2015年4月1日に、エキサイド博多からデイトスアネックスへ名称が変更された。
2階部分には博多駅にある専門店街デイトス(博多めん街道)への、地下2階部分には地下鉄コンコースへの連絡通路がある。
地下は駐輪場となっており、2016年2月現在、自転車は100円/1回、バイクは125cc以下、200円/1回の料金である。
施設・テナント
編集脚注
編集- ^ 西松建設>実績紹介>JR九州筑紫口ビル - 2012年9月11日閲覧
- ^ EX-SIDE(エキサイド)の意味は、「駅」という語と「〜のそば」という意味の英単語"side"を組み合わせ、「駅のそば」という意味をこめており、また、"ex-"は「外へ・外に」の意味の接頭語であり、中心部から周囲へむかうイメージを表現していた。
- ^ “デイトスアネックス改装に伴う一時休業のお知らせ”. JR博多シティ アミュプラザ博多. 2023年9月21日閲覧。
- ^ a b 旧えきさいど横丁→飲食店街「博多でいとす横丁」