テオドール・モノ
テオドール・アンドレ・モノ(Théodore André Monod, 1902年4月9日 - 2000年11月22日)はフランスの博物学者、探検家。
1967年、サハラ砂漠にて | |
人物情報 | |
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生誕 |
1902年4月9日 フランスルーアン |
死没 | 2000年11月22日 (98歳没) |
学問 | |
研究分野 | 博物学・文化人類学・考古学 |
研究機関 | IFAN・フランス国立自然史博物館 |
経歴
編集ルーアン生まれ。IFAN研究所所長、フランス国立自然史博物館教授などを務めた。
研究内容・業績
編集最初はモンクアザラシの研究のためにモーリタニアに渡ったが、その後サハラ砂漠に目を向け、未発見の植物種や新石器時代の遺跡などを発見している。彼の最大の発見はアドラル・デ・ジフォガ(現在のマリ共和国)での、約6000年前のアスラール人の人骨であると言われている。
脚注
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