チルパンシンゴ
メキシコの都市
チルパンスィンゴ・デ・ロス・ブラボ Chilpancingo de los Bravo | |
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位置 | |
行政 | |
国 | メキシコ |
州 | ゲレーロ州 |
Municipio | チルパンスィンゴ・デ・ロス・ブラボ |
地理 | |
面積 | |
Municipio域 | 2338 km2 |
人口 | |
人口 | (2010年現在) |
Municipio域 | 187,251人 |
チルパンスィンゴ(Chilpancingo)は、メキシコの都市。ゲレーロ州の州都。人口は18万7251人(2010年)。正式にはチルパンスィンゴ・デ・ロス・ブラボ(Chilpancingo de los Bravo)。
概要
編集約90キロ南西の港湾都市アカプルコに次ぐ州内第二の規模の都市である。アカプルコとメキシコシティを結ぶハイウェイの途上に位置している。標高1200mの高原にあるため気温はアカプルコより5度程度低い。
16世紀、スペイン人によって建てられた。1813年、ホセ・マリア・モレーロスが、この地で議会を召集して独立宣言を発した。
治安
編集2024年時点では、日本の外務省は危険情報にて同市及びその周辺地域を危険度レベル3に指定している[2]。これは4段階中の3で渡航中止勧告に値し、メキシコ国内で最も危険度が高い地域となっている[2]。これは、自警団と称する武装集団や犯罪組織間の抗争及びこれらと治安当局との衝突が発生しており、これらに起因する多くの殺人及び誘拐事件が報告されているからである。[3]
2024年10月1日、アレハンドロ・アルコスが新たに市長に就任。しかし10月6日に何者かの手により殺害された[4]。
脚注
編集- ^ Anáhuac, チルパンシンゴ連絡先チルパンシンゴ宛先Plaza Primer Congreso de. “チルパンシンゴ, ゲレーロ, メキシコ - 世界の市町村”. ja.db-city.com. 2024年10月4日閲覧。
- ^ a b メキシコの危険情報 - 外務省、2022年10月閲覧
- ^ 外務省. “外務省 海外安全ホームページ”. 外務省 海外安全ホームページ. 2024年10月4日閲覧。
- ^ “新市長、就任1週間足らずで殺害 政治家狙う犯罪多発のメキシコ”. CNN (2024年10月8日). 2024年11月27日閲覧。