チャールズ・ウェブスター (歴史家)
チャールズ・ウェブスター(サー・チャールズ・キングスリー・ウェブスター、英: Sir Charles Kingsley Webster、1886年7月25日 - 1961年8月21日)は、イギリスの歴史家、外交官。専門は、イギリス外交史。
人物情報 | |
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全名 | サー・チャールズ・キングスリー・ウェブスター |
生誕 |
1886年7月25日 イギリス |
死没 |
1961年8月21日(75歳没) イギリス |
出身校 | ケンブリッジ大学キングス・カレッジ |
学問 | |
研究分野 | イギリス外交史 |
研究機関 |
リヴァプール大学 ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス |
経歴
編集ケンブリッジ大学キングス・カレッジ卒業。リヴァプール大学教授(1914-1922年)、ウェールズ大学教授(1922-1932年)、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス教授(1932-1953年)を務めた。第二次世界大戦中、イギリス外務省で働き、ダンバートン・オークス会議およびサンフランシスコ会議の英国代表団に加わった。
受賞・栄典
編集- 1946年:聖マイケル・聖ジョージ勲章ナイト・コマンダーを受勲[1]。
著書
編集- The study of nineteenth century diplomacy, G. Bell and Sons, 1915.
- The Congress of Vienna, 1814-1815, Milford, 1918.
- The foreign policy of Castlereagh, 1812-1815: Britain and the reconstruction of Europe, G. Bell, 1925.
- The League of Nations in theory and practice, Allen & Unwin, 1933.
- The foreign policy of Palmerston, 1830-1841: Britain, the liberal movement and the Eastern question, 2 vols., G. Bell, 1951.
- The art and practice of diplomacy, Chatto & Windus, 1961.
- Palmerston, Metternich, and the European system, 1830-1841, Haskell House, 1975.
編著
編集- British diplomacy, 1813-1815: select documents dealing with the reconstruction of Europe, edited by C. K. Webster, Bell, 1921.
- Britain and the independence of Latin America, 1812-1830: select documents from the Foreign Office Archives, edited by C. K. Webster, Oxford University Press, 1938.
出典
編集- ^ "No. 37407". The London Gazette (英語). 28 December 1945. p. 9. 2013年1月7日閲覧。
- 英語版ウィキソースには チャールズ・ウェブスター 著の原文があります。