チャングア
チャングア(スペイン語: Changua)はコロンビア料理の一種。コロンビアのボゴタ周辺で朝食として人気のある料理である[1]。
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/1f/Changua_Soup.jpg/220px-Changua_Soup.jpg)
概要
編集パン、牛乳、鶏卵、水を使った料理であるが、水の代わりにブロスを用いることもある[1]。また、チーズ、トマト、パクチーなどがトッピングされることもある[1]。
農家の食事として産まれた料理であるが、やがて上流階級の家庭でも食べられるようになった[2]。また、二日酔いを治す料理として知られており、夜食としても人気がある[3]。
出典
編集- ^ a b c 佐藤政人『世界のスープ図鑑: 独自の組み合わせが楽しいご当地レシピ317』誠文堂新光社、2019年、205頁。ISBN 978-4416519530。
- ^ John Tissot (1998) (英語). Around the World on a Breakfast Tray. Kroshka Books. pp. 67-68. ISBN 978-1560723219
- ^ Hopson, Phoebe (2017年5月19日). “Drunk food: Night out nosh” (英語). The Bogotá Post. 2023年1月15日閲覧。