チャイロクチブトカメムシ
チャイロクチブトカメムシ (茶色口太亀虫, 学名:Arma custos)はカメムシ目カメムシ科の昆虫の一種である。
チャイロクチブトカメムシ | ||||||||||||||||||||||||
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分類 | ||||||||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||||||||
Arma custos (Fabricius, 1794) |
性質
編集上から見ると普通のカメムシだが、横から見ると薄く平たい。体長11ミリメートルから14ミリメートル[1]。全体が赤褐色でざらざらした質感の模様がある。腹部の縁に黒い紋が縞のように入る。
分布
編集脚注
編集参考文献
編集- 池渕万季、堀浩二「B302 チャイロクチブトカメムシの摂食行動と集合性について(行動学)」『日本応用動物昆虫学会大会講演要旨』第40号、日本応用動物昆虫学会、1996年3月15日、NAID 110001088188。
- 友国雅章「<国立科博専報>伊豆半島の異翅半翅類」『国立科学博物館専報』第14巻、国立科学博物館、1981年、103-116頁、NAID 110004312944。
- 友国雅章・監修、安永智秀・高井幹夫・山下泉・川村満・川澤哲夫・著『日本原色カメムシ図鑑』(陸生カメムシ類)、全国農村教育協会、1993年。