ダンシング・チャップリン
周防正行監督の映画
『ダンシング・チャップリン』は、2011年公開の日本映画。監督・構成は周防正行。草刈民代のバレエ人生36年の集大成として、フランスの巨匠振付家ローラン・プティがチャールズ・チャップリンを題材としたバレエ作品を映画として撮影・編集した作品。
ダンシング・チャップリン | |
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Dancing Chaplin | |
監督 | 周防正行 |
出演者 |
ルイジ・ボニーノ 草刈民代 |
音楽 |
チャールズ・チャップリン フィオレンツィオ・カルピ J.S.バッハ 周防義和 |
撮影 | 寺田緑郎 |
製作会社 |
フジテレビジョン、東宝 アルタミラピクチャーズ 電通、スオズ |
公開 | 2011年4月16日 |
上映時間 | 136分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語、フランス語 |
2009年にバレリーナを引退した草刈が、36年のバレエ人生の集大成ともいえる本作でのバレエを「私のラストダンス」と宣言している[1]。
内容
編集第1幕
編集「アプローチ」:本作の映画化にむけて周防監督がイタリア・スイス・日本を巡り、振付家プティとの打ち合わせや、草刈民代をはじめとする世界中から集まったダンサーたちの練習風景などの舞台裏60日間を追った記録。
第2幕
編集「バレエ」:全2幕20場からなる舞台作品「ダンシング・チャップリン」を1幕13場に絞り、映画のために再構成・演出・撮影した作品。
キャスト
編集- バレエダンサー - ルイジ・ボニーノ
- バレリーナ - 草刈民代
- バレエダンサー - ジャン=シャルル・ヴェルシェール 他
スタッフ
編集- 監督・構成:周防正行
- 振付:ローラン・プティ
- 配給:東宝、アルタミラピクチャーズ
註釈
編集- ^ 映画『ダンシング・チャップリン』公式HP - イントロダクション