タージ・ブラッドリー
タージ・アリ・ブラッドリー(Taj Ali Bradley, 2001年3月20日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのタンパベイ・レイズ所属。
タンパベイ・レイズ #45 | |
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2024年9月12日 | |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | カリフォルニア州ロサンゼルス |
生年月日 | 2001年3月20日(23歳) |
身長 体重 |
6' 2" =約188 cm 190 lb =約86.2 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2018年 MLBドラフト5巡目 |
初出場 | 2023年4月12日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
この表について
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経歴
編集2018年のMLBドラフト5巡目(全体150位)でタンパベイ・レイズから指名され、予定していたサウスカロライナ大学への進学を取り止めプロ入り[1]。傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・レイズでプロデビューし、10試合に登板して1勝4敗、防御率5.09、57奪三振の成績を記録した。
2019年はルーキー+級プリンストン・レイズで12試合に登板して2勝5敗、防御率3.18、57奪三振の成績を記録した[2]。
2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されず、公式戦への出場はなかった。
2021年はA級チャールストン・リバードッグスで開幕を迎え、シーズン途中にA+級ボーリンググリーン・ホットロッズへ昇格[3]。2チーム合計で23試合(先発22試合)に登板して12勝3敗、防御率1.83、123奪三振の成績を記録した。
2022年はAA級モンゴメリー・ビスケッツで開幕を迎え、シーズン途中にはオールスター・フューチャーズゲームに選出された[4]。その後、AAA級ダーラム・ブルズへ昇格した[5]。この年は2チーム合計で28試合に登板して7勝4敗、防御率2.57、141奪三振の成績を記録し、AA級の最優秀投手賞を受賞した[6]。オフにルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠に登録された[7]。
詳細情報
編集年度別投手成績
編集年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
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2023 | TB | 23 | 21 | 0 | 0 | 0 | 5 | 8 | 0 | 0 | .385 | 460 | 104.2 | 106 | 23 | 39 | 0 | 1 | 129 | 6 | 0 | 69 | 65 | 5.59 | 1.39 |
2024 | 25 | 25 | 0 | 0 | 0 | 8 | 11 | 0 | 0 | .421 | 578 | 138.0 | 122 | 22 | 47 | 0 | 3 | 154 | 4 | 0 | 68 | 63 | 4.11 | 1.22 | |
MLB:2年 | 48 | 46 | 0 | 0 | 0 | 13 | 19 | 0 | 0 | .406 | 1038 | 242.2 | 228 | 45 | 86 | 0 | 4 | 283 | 10 | 0 | 137 | 128 | 4.75 | 1.29 |
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
編集年 度 |
球 団 |
投手(P) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2023 | TB | 23 | 3 | 4 | 0 | 0 | 1.000 |
2024 | 25 | 8 | 8 | 0 | 0 | 1.000 | |
MLB | 48 | 11 | 12 | 0 | 0 | 1.000 |
- 2024年度シーズン終了時
記録
編集- MiLB
- オールスター・フューチャーズゲーム選出:1回(2022年)
背番号
編集- 45(2023年 - )
脚注
編集- ^ “Top pitching prospect Taj Bradley evolving in Rays' system”. www.mlb.com. 2022年1月24日閲覧。
- ^ Murnin, Shawn (2020年5月7日). “Reaching BG: Pipeline’s Prospects Who Could Be Hot Rods” (英語). Medium. 2022年1月24日閲覧。
- ^ RiverDogs, Charleston. “RiverDogs Starter Taj Bradley Promoted to Bowling Green” (英語). https://www.live5news.com. 2022年1月24日閲覧。
- ^ “Bradley, Mead put in work to get to Futures Game” (英語). MLB.com. 2022年11月16日閲覧。
- ^ “Highly touted prospect Taj Bradley gets called up to Durham” (英語). MiLB.com. 2022年11月16日閲覧。
- ^ “Double-A award winners and All-Stars” (英語). MiLB.com. 2022年11月16日閲覧。
- ^ “Rays add five players to 40-man roster” (英語). MLB.com. 2022年11月16日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- Taj Bradley (@TajBradley) - X(旧Twitter)
- Taj Bradley (@taj.brad) - Instagram