タブリーズ駅

イランの鉄道駅

タブリーズ駅ペルシア語ايستگاه راه اهن تبریز; Istgah-e Rah Ahan-e Tabriz; イーストガーヘ・ラアハーニ・タブリーズ)はイラン東アーザルバーイジャーン州タブリーズ群英語版タブリーズにある、イラン・イスラーム共和国鉄道(IRI鉄道)の

タブリーズ駅
駅舎(2015年3月)
تبریز
地図
所在地 イランの旗東アーザルバーイジャーン州タブリーズ群英語版タブリーズ
北緯38度04分19.49秒 東経46度13分42.95秒 / 北緯38.0720806度 東経46.2285972度 / 38.0720806; 46.2285972座標: 北緯38度04分19.49秒 東経46度13分42.95秒 / 北緯38.0720806度 東経46.2285972度 / 38.0720806; 46.2285972
所属事業者 イラン・イスラーム共和国鉄道(IRI鉄道)
駅構造 地上駅
開業年月日 1916年
乗入路線 3 路線
所属路線 テヘラン-タブリーズ線ペルシア語版ドイツ語版
キロ程 735.9 km(テヘラン起点)
アバシ (15.8 km)
所属路線 タブリーズ-ヨルファ線ドイツ語版
ヴァン-スフヤーン線トルコ語版直通含む)
キロ程 0.0 km(タブリーズ起点)
(15.1 km) サハラン英語版
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概要

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タブリーズの中央駅であり、ヨルファペルシア語版英語版ラーズィーペルシア語版英語版テヘランサルマスペルシア語版英語版マシュハドなどのイラン国内の長距離列車・ローカル列車が停車するほか、アゼルバイジャン鉄道運行のナヒチェヴァン-マシュハド間の国際列車[1]トルコヴァン-タブリーズ間の国際列車(週1回)も停車する。

歴史

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タブリーズまで伸びる鉄道は第一次世界大戦中ロシア人によって建設され、1916年[2]に駅が開業した。タブリーズへの一番列車は1916年3月にヨルファペルシア語版英語版からやってきた[3]。1958年にはタブリーズからテヘランまで鉄道が延線開業した。

駅構造

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現在の駅舎はパフラヴィー朝時代に建てられたものである。駅舎はアール・デコ[4]様式で、フランス人建築家のフェルディナンド・プイヨン英語版イラン人建築家のハイダル・ギアイ英語版により設計され、1950年代に建設された[5]

駅周辺

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バス路線

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  タブリーズ市内・郊外バス英語版

隣の駅

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アーザルバーイジャーン通勤鉄道
タブリーズ-ヨルファ間、タブリーズ-サルマス間
タブリーズ駅 - サハラン駅英語版
タブリーズ-Tarbiat-e Mo'allem間
タブリーズ駅 - ゼライー駅英語版
イラン・イスラーム共和国鉄道(IRI鉄道)
タブリーズ-マシュハド間
タブリーズ駅 - マラーゲ駅
テヘラン-タブリーズ間
アジャブシール駅 - タブリーズ駅
タブリーズ-ラーズィー間
タブリーズ駅 - シャラフカーネ駅英語版
アゼルバイジャン鉄道
ナヒチェヴァン-マシュハド間[1]
ヨルファ駅英語版 - タブリーズ駅 - マラーゲ駅

脚注

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関連項目

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外部リンク

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Template:タブリーズ-ヨルファ線