ソフトスケープ
ソフトランドスケープ、ソフトスケープ(softscape)とは、庭の石や岩、通路、壁、テラスなどのハードスケープ(hardscape)に対比して木や花や芝生などの植物、水などを指す言葉。そして、これらの hardscape と softscape を合わせて、景観を美しくすることが、ランドスケープ・ランドスケープデザイン(landscape、ランドスケーピング)となる。これらに時間の経過や社会的な要因等が加わり、景観を形成している。
また造園とは基本的にソフトランドスケープを指す。一般的に、ランドスケープアーキテクトとはこのソフトランドスケープの専門家をさしている[1]
脚注
編集- ^ 小出兼久『ガ-デンスタイル考 庭に個性を与えるプランニング(見聞塾)』(1998年。ベネッセコーポレーション