セラトピア土岐
岐阜県土岐市にある陶磁器産業・文化普及支援施設
セラトピア土岐(セラトピアとき)は、岐阜県土岐市にある土岐市の陶磁器産業・文化普及支援施設である。
土岐市産業文化振興センター セラトピア土岐 | |
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情報 | |
用途 | 産業・文化普及支援施設 |
設計者 | 石本建築事務所 |
施工 | 大日本土木・村本建設共同企業体 |
建築主 | 土岐市 |
構造形式 | 鉄骨鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造) |
敷地面積 | 12,894.8 m² |
延床面積 | 9,112.3 m² |
階数 | 地上3階 |
竣工 | 1991年(平成3年)[1] |
所在地 |
〒509-0051 岐阜県土岐市土岐津町高山4番地 |
座標 | 北緯35度21分30秒 東経137度11分17秒 / 北緯35.35833度 東経137.18806度座標: 北緯35度21分30秒 東経137度11分17秒 / 北緯35.35833度 東経137.18806度 |
概要
編集正式名称は土岐市産業文化振興センター・セラトピア土岐。
館内は美濃焼による陶壁が施されるなどし、スポーツイベントなどを開催する多目的ホールのほか、美術ギャラリー、美濃焼ギャラリーなどがある。
2階にはパソコン講座などを行う土岐市市民ITセンターが入居している。建物は地域の景観の形成に貢献しているとして1994年(平成6年)度に第1回岐阜県21世紀ふるさとづくり芸術賞(優秀賞)を受賞している。
2012年(平成24年)のぎふ清流国体ではウエイトリフティングの会場となった。
館内
編集- 1階
- 大ホール - 展示会、見本市などに利用出来るほか、テニスやバレーボールなどのスポーツも行う事が出来る多目的大ホール。イベントの規模に応じて広さを3分割する事が可能。
- 美術ギャラリー - スライディングウォール、スポットライト、ピクチャーレールなどを装備する美術展示場。
- 美濃焼展示室 - 美濃焼を展示しPRする場。
- エントランスホール
- 和展示室 - 和室の展示場。40畳敷。
- 和室 - 18畳敷。
- 催事コーナー - 小規模な個展などに利用できるコーナー。
- 応接室
- 事務室
- 2階
- 小ホール - 会議や展示会、飲食を伴う会合も行える多目的なホール。
- 美濃焼歴史コーナー - 食文化を通した美濃焼の歴史の紹介。
- 談話コーナー
- パソコンコーナー
- 3階
- 特別会議室 - 3カ国語による国際会議のできる同時通訳設備を備えた会議室。収容人数20人 - 24人。
- 大会議室 - 収容人数144人。
- 会議室 - 3室あり1室当り収容人数20人 - 28人。間仕切りがスライディングウォールのため部屋割りの変更が可能。
- 応接室
- ロビー
概要
編集- 休館日:年末年始(12月28日 - 1月4日)
- 開館時間:9時 - 22時
- 駐車場:250台(無料)
アクセス
編集出典
編集- ^ “広報とき 2015.2.1 NO1591” (PDF). 土岐市 (2015年2月1日). 2019年10月15日閲覧。