スリゲ
台風のアジア名
スリゲ(Surigae)は、2000年に台風委員会により制定された台風のアジア名(国際名)の1つ。順番は87である。命名国は北朝鮮で、朝鮮語で「鳶(トビ)」を表す。[1]2015年の台風22号限りで使用中止となった、「ムジゲ ( Mujigae ) 」というアジア名に代わり、2017年より次巡から使わることとなった。なお、この名前は朝鮮民主主義人民共和国気象水文局が3つの最終候補「スリゲ・ドルグックワ・パド」を提唱し、第49回台風委員会にて最終的に「スリゲ」に決定した。[2]
この名前が付けられた台風
編集脚注
編集- ^ “台風委員会・台風代替名候補”. 台風委員会. 2022年10月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月16日閲覧。
- ^ “台風委員会 FINAL REPORT”. 台風委員会. 2022年10月16日閲覧。