スタンダール・リエージュ
スタンダール・リエージュ(仏: Standard Liège〈フランス語発音: [ˈstɑ̃.daʁ ˈljɛːʒ]〉)は、ベルギー・リエージュを本拠地とするスポーツクラブ。正式名称はロワイヤル・スタンダール・ドゥ・リエージュ(Royal Standard de Liège)。サッカー部門はジュピラー・プロ・リーグに参加している。
スタンダール・リエージュ | ||||
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原語表記 | Royal Standard de Liège | |||
愛称 |
Les Rouches Les Rôdjes les Standardmen le RSCL Les Rouges et Blancs Matricule 16 | |||
クラブカラー | 赤・白 | |||
創設年 | 1898年 | |||
所属リーグ | ジュピラー・プロ・リーグ | |||
所属ディビジョン | 1部 | |||
ホームタウン | リエージュ | |||
ホームスタジアム | スタッド・モーリス・デュフラン | |||
収容人数 | 27,670[1] | |||
代表者 | Bruno Venanzi | |||
監督 | カール・フーフケンス | |||
公式サイト | 公式サイト | |||
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■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
オランダ語名はスタンダルト・ライク(蘭: Standard Luik〈オランダ語発音: [ˈstɑn.ˌdɑrt ˈlœy̯k]〉)、ドイツ語名はシュタンダルト・リュティヒ(独: Standard Lüttich 〈ドイツ語発音: [ˈstan.ˌdaʁt ˈlʏ.tɪç]あるいは[ˈʃtan.ˌdaʁt ˈlʏ.tɪç]〉)。
1963年に、ラグビーユニオン部門(スタンダール・ラグビー・クラブ)が設立された。女子サッカー部門を有しており、男子と区別することなくスタンダール・リエージュと呼ばれている。
1898年創立。RSCアンデルレヒト、クラブ・ブルッヘと並ぶベルギーの3指に入るサッカークラブである。ベルギー南部のワロン地域を代表するクラブでもあり、リーグ優勝10回を誇る。また、ベルギーカップを6度制し、1981-82シーズンにはUEFAカップウィナーズカップ決勝に進出し、バルセロナに2-1で敗れた。1921年より連続してベルギーリーグ1部に所属している(国内最長記録)。近年は常に上位争いの中にある。
ユニフォームの赤色から「Les Rouges(レ・ルージュ)」あるいは 「Les Rouches(レ・ルーシュ)」の愛称で呼ばれる。フランス語で赤を意味するrouge(ルージュ)は、リエージュの訛りで発音された時、rouche(ルーシュ)のように聞こえる。また、ワロン方言では赤はrôdjeとなり、「Le Rôdjes」もスタンダールの選手に対する愛称である。
名称の変遷
編集- 1898年: Standard Football Club (Standard FC)
- 1899年: Standard FC Liégeois (Standard FCL)
- 1910年: Standard Club Liégeois (Standard CL) (一部昇格に当ってFCリエージュとの混同を避けるため)
- 1923年: Royal Standard Club Liège (R. Standard CL)
- 1952年: Royal Standard Club Liégeois (R. Standard CL)
- 1972年: Royal Standard de Liège
歴史
編集創設
編集1898年にリエージュにある大学、コレージュ・サン=セルヴェ (Collège Saint-Servais) の学生により発足した。行政上の手続きミスにより記録上は1899年と残っている。Cointeでサッカーをしていた彼らは投票を行いクラブの名称を「スタンダール standard」に決定した。この名称は、当時フランスのパリで人気のクラブであったスタンダードACから取られている。クラブのカラーは赤と白が選ばれた[2]。20世紀初頭、ベルギースポーツ・アスレティック連盟に加盟していたスタンダールはムーズ川沿いのボヴリ・ベロドロームに移転した。スタンダールの永遠のライバル、FCリエージュもまた19世紀末までこの競技場を使用していた。1902-1903年シーズン、スタンダールはジュニアカテゴリーでの初めてのシーズンを過ごした。
1905年のリエージュ万国博覧会のためにボヴリ公園にパレ・デ・ボザールが建設されたため、1904年、クラブはウルト川沿いのグリヴネへの移転を余儀なくされた[2]。1909年、地主がサッカー選手を追い出したため、再びムーズ川沿いのスクレサンの草地を年300ベルギー・フランで借り、移転した。同年、クラブは一部に昇格した。リーグは第一次世界大戦によって1913-1914シーズンまで中断した。中断明けの1919-1920および1920-1921シーズン、スタンダールはプロモシオン(promotion、当時の2部)で過ごしたが、1920-1921には2部で優勝し、マリノワおよびアンデルレヒトと共に再び一部に昇格した[3]。その後は、降格することなく一部に留まるものの優勝はなく、降格の危機にさらされることもあった。
初期の栄冠
編集第二次世界大戦の直後、スタンダールの元選手で主将を務めたRoger Petitがクラブの事務総長となった。Petitは代表のPaul Henrardと協力し、スタンダールをまさにプロフェッショナルなクラブへと変革し、ベルギーサッカー界の頂点へと押し上げた。
1954年、ベルギーカップを制して初タイトルを手にし、1957-1958シーズンにはリーグ初制覇を果たした。1960年代から1970年代初頭は、数々の栄光を手にした。1958年から1975年の間に、スタンダールはリーグを6度、ベルギーカップを2度(5度の決勝進出)、リーグカッププロを1度制覇した。
1980年代: 絶頂期と衰退
編集オーストリア人のエルンスト・ハッペルに率いられたスタンダールは、1981年のベルギーカップを制した。翌年、レイモン・ゲタルスが指揮を取ることとなった。これは、スタンダールの歴史上で最高かつ最悪なページの幕開けであった。「Raymond-la-science(科学者)」に率いられ、クラブはベルギーリーグを連覇、ベルギー・スーパーカップで2度の優勝(3度出場)、特に1982年のUEFAカップウィナーズカップでは決勝に進出した。決勝は1982年5月にバルセロナで、相手はFCバルセロナであった。スタンダールは1対2で敗れ、準優勝となった。1984年、これらの成果は、スタンダール-ワーテルスカイ事件の暴露によって汚された。バルセロナとの試合の数日前、ベルギーリーグにおける優勝を確かなものとし、バルセロナとの決勝の前に怪我なくプレーするため、スタンダールはTHORワーテルスカイのキャプテンRoland Janssenに近付き、リーグ最終戦での八百長を持ち掛けた。このスキャンダルにはエリック・ゲレツを含む数人の選手や監督のレイモン・ゲタルスが関与していた。ゲタルスは出場停止処分を逃れるためポルトガルへと移った。この事件の後、スタンダールはほとんどの選手を出場停止によって奪われた。クラブがこの痛手を取り替えすには長い年月を要した。
復活までの25年間
編集1993年、スタンダールはベルギーカップで優勝し、リーグは2位で終えた。1995年にもリーグで2位につけた。1996年、RFCセランを併合した。
1996年には、インタートトカップ決勝に進出しカールスルーエSCと対戦したが、2戦合計2対3で敗れた。
1998年、スタンダールはLucien D'Onofrioと彼の友人の実業家Robert Louis-Dreyfusによって破産から救済された。1999年と2000年、クラブはベルギーカップ決勝で2年連続敗れた。
6年後の2005-2006シーズン、スタンダールはリーグタイトルに近付いたが、アンデルレヒトに5ポイント差をつけられ2位に終わった。監督のドミニク・ドノフリオは、クラブを率いて上位の成績を残していたにもかかわらず、一部のファンから強い批判を受けた。
この年、リーグを2位で終えたことから、チャンピオンズリーグ予選3回戦からの出場資格を得て初出場したが、ブルガリアのステアウア・ブカレストに敗れて本戦出場は果たせなかった。
2006-2007シーズン、クラブは開幕からつまづき、監督のJohan Boskampは解任され、ミシェル・プロドームが就任した。この年、リーグはアンダレルヒトとゲンクに次いで3位で終えた。ベルギーカップでは決勝に進んだが、FCブルッヘに敗れた。UEFAカップでは第一ラウンドでFCゼニト・サンクトペテルブルク(優勝クラブ)に敗れた。
9度目、10度目のリーグ制覇
編集2007-2008シーズン、スタンダールは25年振り9度目のリーグ制覇を果たした。2008年4月20日、ホームでアンダレルヒトを2対0で破り、優勝が決定した。このシーズンの終わり、2008年5月26日に、監督のミシェル・プロドームは退任しゲントに移ることを発表した。アシスタントのManu FerreraとStan Van den Buijsもチームを去った。2008-2009シーズンは、ラースロー・ベレニが新たな指揮官となった。このルーマニア人監督は、まずアンダレルヒトとのベルギースーパーカップで勝利した。そして、クラブに連覇、10度目のタイトルをもたらした。このシーズンはアンダレルヒトと勝点および勝数で並んだため、リーグ戦終了後の2009年5月21日と24日にプレーオフが行われた。ブリュッセルで行われた第1戦は1対1で引き分け、ホームでの第2戦は1対0で勝利し優勝が決まった。
欧州での戦いは、チャンピオンズリーグ予備予選3回戦のリヴァプール戦から始まった。ホームでの第1戦は引き分けた(0対0)が、アンフィールドでの第2戦は延長119分にディルク・カイトに得点され0対1で敗退した。UEFAカップにまわったスタンダールは、1回戦でエヴァートンと対戦した。イングランドでの第1戦で引き分け(2対2)た後、第2戦はアクセル・ヴィツェルとミラン・ヨヴァノヴィッチのゴールで勝利し(2対1)、グループステージに進出した。グループステージではセビージャ(1対0)、サンプドリア(3対0)、パルチザン・ベオグラード(1対0)、シュトゥットガルト(0対3)と対戦し、3勝1敗のグループ首位で通過した。スタンダールは1982年のカップウィナーズカップ決勝以来、初めて欧州の冬シーズンに駒を進めた。ラウンド32ノックアウトステージではブラガと対戦し2戦合計1対4で敗退した。
リーグでの危機と欧州での成功
編集2009-2010シーズン、ミシェル・プラティニによる参加資格の変更により予選が免除され、チャンピオンズリーグのグループテージに初めて参戦した。グループではアーセナル、オリンピアコス、AZアルクマールと対戦した。オリンピアコスからグループステージ初勝利を挙げたものの、この1勝にとどまりグループは3位に終わり、ヨーロッパリーグの決勝トーナメントへとまわることとなった。その一方で、リーグでの不振によりラースロー・ベレニの退任が決まった。後任は3度目の指揮となるドミニク・ドノフリオとなり、ベルギーU-21代表監督であったJean-François de Sartがアシスタントコーチに就任した。この変化にもかかわらず、レギュラーシーズンは8位に終わり、新形式の優勝決定プレーオフへの進出を逃した。リーグ3連覇を逃したものの、ヨーロッパリーグ2009-2010では成功を収めた。ラウンド32ではレッドブル・ザルツブルクに2戦合計3対2、ラウンド16ではパナシナイコスに2戦合計4対1で勝利した。準々決勝のハンブルガーSV戦では、2戦合計5対2で敗退し欧州での挑戦を終えたが、メディアおよびファンから賞賛を受けた。
ドノフリオ体制における最後の栄冠
編集2010-2011シーズンはヨーロッパリーグへは不参加、リーグは6位で優勝決定プレーオフに進出した。プレーオフでは好調でレギュラーシーズンの勝点の半分との合計勝点51でゲンクと並んだが、スタンダールのシーズンからの勝点が四捨五入により0.5点加点されていたため、優勝はゲンクとなった。このシーズンはベルギーカップの決勝に進出、KVCウェステルローに2対1で勝利した。2011年6月23日、ベルギーの実業家ローランド・デュシャトレがクラブの株100%を取得し、新オーナーとなった。
転換期(2011-2012)
編集新オーナーの初年度、クラブはYoni Buyens、William Vainqueur、Geoffrey Mujangi Bia、イグナシオ・ゴンサレスを獲得した。チャンピオンズリーグ予選3回戦ではFCチューリッヒに敗退。ヨーロッパリーグではよく戦い、ハノーファー96、FCコペンハーゲン、FCヴォルスクラ・ポルタヴァと争ったグループリーグを首位で突破した。一方、国内では奮わず、欧州への切符には手が遠く、引き分けや負けを積み重ねていた。
攻撃面の補強のため、冬の移籍市場ではRami Gershon、ビルキル・ビャルナソン、セルジュ・ガクペを獲得した。ヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦を突破した後、ラウンド16ではグループステージで負けがなかったハノーファーに敗れた。国内リーグでは瀬戸際で優勝プレーオフに進出したが5位に終わり、次年度の欧州への切符を手にすることができなかった。シーズン最終戦、監督のJosé Rigaはファンに対して退任を発表した。後任にはオランダ人のロン・ヤンスが就任した。
デュシャトレ体制の2年目
編集2012年7月17日、リールセSKから日本代表ゴールキーパーの川島永嗣を3年総額60万ユーロで獲得することに合意した。川島はスタンダール初の日本人選手となった。川島に加えて、フレデリック・ビュロ(フランスリーグ・アンのSMカーン所属)、Astrit Ajdarević(スウェーデンの若手)、マーヴィン・オグンジミ(以前はゲンクに所属)、Dudu Biton(シャルルロワSC所属のアタッカー)、Yohan Tavares(ディフェンダー)を獲得した。スタンダールはまた、未来を見据えてマンチェスター・ユナイテッドのエゼキエル・フライアーズなど若手を獲得していった。シーズンは勝点15中10を獲得し好調であったが、その後4連敗を喫した。ホームでアンダレルヒトに勝利したものの、RAECモンスとのワロンダービーでは敗れた。勝点33ポイント中13ポイントの12位の不振により、監督のロン・ヤンスは2012年10月22日に解任され、新監督にはミルチェア・レドニクが就任した。
ライバル
編集スタンダール・リエージュの最大のライバルはRSCアンデルレヒトである。
タイトル
編集国内タイトル
編集- ジュピラー・プロ・リーグ:10回
- 1957-58, 1960-61, 1962-63, 1968-69, 1969-70, 1970-71, 1981-82 , 1982-83, 2007-08, 2008-09
- ベルギーカップ:8回
- 1954, 1966, 1967, 1981, 1993, 2011, 2016, 2018
- ベルギーリーグカップ:1回
- 1975
- ベルギー・スーパーカップ:4回
- 1981, 1983, 2008, 2009
国際タイトル
編集- なし
過去の成績
編集シーズン | ディビジョン | ベルギーカップ | ||||||||
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リーグ | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 点 | 順位 | ||
1993-94 | ジュピラーリーグ | 34 | 13 | 12 | 9 | 43 | 22 | 38 | 6位 | ベスト16 |
1994-95 | 34 | 21 | 9 | 4 | 52 | 23 | 51 | 2位 | ベスト32 | |
1995-96 | 34 | 13 | 12 | 9 | 51 | 46 | 51 | 6位 | ベスト16 | |
1996-97 | 34 | 16 | 2 | 16 | 55 | 55 | 50 | 7位 | 準々決勝敗退 | |
1997-98 | 34 | 11 | 10 | 13 | 53 | 50 | 43 | 9位 | 準々決勝敗退 | |
1998-99 | 34 | 17 | 3 | 14 | 55 | 47 | 54 | 6位 | 準優勝 | |
1999-00 | 34 | 18 | 2 | 14 | 66 | 52 | 56 | 5位 | 準優勝 | |
2000-01 | 34 | 16 | 12 | 6 | 71 | 44 | 66 | 3位 | ベスト16 | |
2001-02 | 34 | 15 | 12 | 7 | 57 | 38 | 57 | 5位 | ベスト32 | |
2002-03 | 32 | 14 | 8 | 10 | 53 | 39 | 50 | 7位 | 準々決勝敗退 | |
2003-04 | 34 | 18 | 11 | 5 | 68 | 31 | 65 | 3位 | ベスト32 | |
2004-05 | 34 | 21 | 7 | 6 | 64 | 30 | 70 | 3位 | ベスト16 | |
2005-06 | 34 | 19 | 8 | 7 | 51 | 28 | 65 | 2位 | 準決勝敗退 | |
2006-07 | 34 | 19 | 7 | 8 | 62 | 38 | 64 | 3位 | 準優勝 | |
2007-08 | 34 | 22 | 11 | 1 | 61 | 19 | 77 | 1位 | 準決勝敗退 | |
2008-09 | ジュピラー・プロ・リーグ | 34 | 24 | 5 | 5 | 66 | 26 | 77 | 1位 | 6回戦敗退 |
2009-10 | 28 | 10 | 9 | 9 | 38 | 34 | 39 | 8位 | 7回戦敗退 | |
6 | 2 | 2 | 2 | 8 | 5 | 8 | 9位 | |||
2010-11 | 30 | 15 | 4 | 11 | 50 | 38 | 49 | 6位 | 優勝 | |
10 | 8 | 2 | 0 | 18 | 6 | 51 | 2位 | |||
2011-12 | 30 | 14 | 9 | 7 | 43 | 33 | 51 | 4位 | 準々決勝敗退 | |
10 | 2 | 3 | 5 | 10 | 17 | 35 | 5位 | |||
2012-13 | 30 | 15 | 5 | 10 | 54 | 33 | 50 | 6位 | 7回戦敗退 | |
10 | 5 | 2 | 3 | 18 | 17 | 42 | 4位 | |||
2013-14 | 30 | 20 | 7 | 3 | 59 | 17 | 67 | 1位 | 7回戦敗退 | |
10 | 4 | 3 | 3 | 14 | 11 | 49 | 2位 | |||
2014-15 | 30 | 16 | 5 | 9 | 49 | 39 | 53 | 4位 | 7回戦敗退 | |
10 | 4 | 1 | 5 | 14 | 13 | 40 | 4位 | |||
2015-16 | 30 | 12 | 5 | 13 | 41 | 51 | 41 | 7位 | 優勝 | |
6 | 3 | 1 | 2 | 8 | 5 | 10 | 8位 | |||
2016-17 | 30 | 10 | 12 | 8 | 47 | 38 | 39 | 9位 | 6回戦敗退 | |
10 | 4 | 2 | 4 | 14 | 11 | 14 | 10位 | |||
2017-18 | 30 | 11 | 11 | 8 | 43 | 41 | 44 | 6位 | 優勝 | |
10 | 6 | 3 | 1 | 20 | 9 | 43 | 2位 | |||
2018-19 | 30 | 15 | 8 | 7 | 49 | 35 | 53 | 3位 | 6回戦敗退 | |
10 | 4 | 1 | 5 | 17 | 16 | 40 | 3位 | |||
2019-20 | 29 | 14 | 7 | 8 | 47 | 32 | 49 | 5位 | 準々決勝敗退 | |
2020-21 | 34 | 13 | 11 | 10 | 52 | 41 | 50 | 6位 | 準優勝 | |
6 | 1 | 0 | 5 | 7 | 17 | 28 | 4位 | |||
2021-22 | 34 | 9 | 9 | 16 | 32 | 51 | 36 | 14位 | 準々決勝敗退 | |
2022-23 | 34 | 16 | 7 | 11 | 58 | 45 | 55 | 6位 | ベスト16敗退 | |
2023-24 | 30 | 8 | 10 | 12 | 33 | 41 | 34 | 10位 | ベスト16敗退 | |
2024-25 |
欧州の成績
編集1959-2000
編集シーズン | 大会 | ラウンド | 対戦相手 | ホーム | アウェー | 合計 | |
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2000 | UEFAインタートトカップ | 1回戦 | ディナモ・トビリシ | 2-2 | 1-1 | 3-3 (a) | |
2回戦 | ペルージャ | 2-1 | 1-1 | 3-2 | |||
3回戦 | アウストリア・ザルツブルク | 3-1 | 1-1 | 4-2 | |||
準決勝 | シュトゥットガルト | 1-1 | 0-1 | 1-2 |
2001-
編集シーズン | 大会 | ラウンド | 対戦相手 | ホーム | アウェー | 合計 | |
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2001-02 | UEFAカップ | 予選ラウンド | バルダール | 3-0 | 3-1 | 6-1 | |
1回戦 | ストラスブール | 2-0 | 2-2 | 4-2 | |||
2回戦 | ジロンダン・ボルドー | 0-2 | 0-2 | 0-4 | |||
2004-05 | UEFAカップ | 1回戦 | ボーフム | 0-0 | 1-1 | 1-1 (a) | |
グループB | FCSB | — | 0-2 | 5位 | |||
パルマ | 2-1 | — | |||||
ベシクタシュ | — | 1-1 | |||||
アスレティック・ビルバオ | 1-7 | — | |||||
2006-07 | UEFAチャンピオンズリーグ | 予選3回戦 | FCSB | 2-2 | 1-2 | 3-4 | |
UEFAカップ | 1回戦 | セルタ | 0-1 | 0-3 | 0-4 | ||
2007-08 | UEFAカップ | 予選2回戦 | ケールイェング97 | 3-0 | 1-0 | 4-0 | |
1回戦 | ゼニト | 0-3 | 1-1 | 1-4 | |||
2008-09 | UEFAチャンピオンズリーグ | 予選3回戦 | リヴァプール | 0-0 | 0-1 | 0-1 | |
UEFAカップ | 1回戦 | エヴァートン | 2-2 | 2-1 | 4-3 | ||
グループC | セビージャ | 1-0 | — | 1位 | |||
パルティザン | — | 1-0 | |||||
サンプドリア | 3-0 | — | |||||
シュトゥットガルト | — | 0-3 | |||||
ラウンド32 | ブラガ | 0-3 | 1-1 | 1-4 | |||
2009-10 | UEFAチャンピオンズリーグ | グループH | アーセナル | 2-3 | 0-2 | 3位 | |
AZ | 1-1 | 1-1 | |||||
オリンピアコス | 1-2 | 2-0 | |||||
UEFAヨーロッパリーグ | ラウンド32 | レッドブル・ザルツブルク | 3-2 | 0-0 | 3-2 | ||
ラウンド16 | パナシナイコス | 3-1 | 1-0 | 4-1 | |||
準々決勝 | ハンブルガー | 1-2 | 1-3 | 2-5 | |||
2011-12 | UEFAチャンピオンズリーグ | 予選3回戦 | チューリッヒ | 1-1 | 0-1 | 1-2 | |
UEFAヨーロッパリーグ | プレーオフ | ヘルシンボリIF | 1-0 | 3-1 | 4-1 | ||
グループB | コペンハーゲン | 3-0 | 1-0 | 1位 | |||
ハノーファー96 | 0-0 | 2-0 | |||||
ヴォルスクラ・ポルタヴァ | 0-0 | 3-0 | |||||
ラウンド32 | ヴィスワ・クラクフ | 1-1 | 0-0 | 1-1 (a) | |||
ラウンド16 | ハノーファー96 | 2-2 | 0-4 | 2-6 | |||
2013-14 | UEFAヨーロッパリーグ | 予選2回戦 | KR | 3-1 | 3-1 | 6-2 | |
予選3回戦 | クサンティ | 2-1 | 2-1 | 4-2 | |||
プレーオフ | ミンスク | 2-0 | 3-1 | 5-1 | |||
グループC | エスビャウfB | 1-2 | 1-2 | 4位 | |||
IFエルフスボリ | 1-3 | 1-1 | |||||
レッドブル・ザルツブルク | 1-3 | 1-2 | |||||
2014-15 | UEFAヨーロッパリーグ | グループG | リエカ | 2-0 | 0-2 | 4位 | |
フェイエノールト | 0-3 | 1-2 | |||||
セビージャ | 0-0 | 1-3 | |||||
2015-16 | UEFAチャンピオンズリーグ | 予選3回戦 | ジェリェズニチャル・サラエヴォ | 2-1 | 1-0 | 3-1 | |
プレーオフ | モルデ | 3-1 | 0-2 | 3-3 (a) | |||
2016-17 | UEFAヨーロッパリーグ | グループG | パナシナイコス | 2-2 | 3-0 | 3位 | |
セルタ | 1-1 | 1-1 | |||||
アヤックス | 1-2 | 1-1 | |||||
2018-19 | UEFAチャンピオンズリーグ | 予選3回戦 | アヤックス | 2-2 | 0-3 | 2-5 | |
UEFAヨーロッパリーグ | グループJ | セビージャ | 1-0 | 1-5 | 3位 | ||
クラスノダール | 2-1 | 1-2 | |||||
アクヒサル・ベレディイェスポル | 2-1 | 0-0 | |||||
2019-20 | UEFAヨーロッパリーグ | グループF | ヴィトーリア・ギマランイス | 2-0 | 1-1 | 3位 | |
アイントラハト・フランクフルト | 2-1 | 1-2 | |||||
アーセナル | 2-2 | 0-4 | |||||
2020-21 | UEFAヨーロッパリーグ | 予選2回戦 | バラ・タウン | 2-0 | — | — | |
予選3回戦 | ヴォイヴォディナ・ノヴィ・サド | 2-1 (a.e.t.) |
— | — | |||
プレーオフ | ヴィデオトン | 3-1 | — | — | |||
グループD | ベンフィカ | 2-2 | 0-3 | 3位 | |||
レンジャーズ | 0-2 | 2-3 | |||||
レフ・ポズナン | 2-1 | 1-3 |
現所属メンバー
編集2024年8月30日[4]
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
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ローン移籍
編集- in
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
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- out
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
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歴代監督
編集- エルンスト・ハッペル 1979-1981
- レイモン・ゲタルス 1981-1984
- レネ・デザイェレ 1987-1988
- アリー・ハーン 1991-1993
- ア・デモス 1997-1998
- トミスラヴ・イヴィッチ 2000
- ドミニク・ドノフリオ 2000-2001,2002-2006,2010.2-2011.6
- ミシェル・プロドーム 2001-2002,2007.8-2008.5
- ラースロー・ベレニ 2008.6-2010.2
- ジョゼ・リガ 2011.7-2012.5
- ロン・ヤンス 2012
- ミルチェア・レドニク 2012-2013
- ガイ・ルゾン 2013-2014
- イヴァン・ヴコマノヴィッチ 2014-2015
- ジョセ・リガ 2015
- スラヴォリュブ・ムスリン 2015
- ヤニック・フェレーラ 2015-2016
- アレクサンダル・ヤンコヴィッチ 2016-2017
- リカルド・サ・ピント 2017-2018
- ミシェル・プロドーム 2018-2020
- フィリップ・モンタニエ 2020
- エムベイェ・レイェ 2020-2021
- ルカ・エルスナー 2021-2022
- ロニー・デイラ 2022-2023
- カール・フーフケンス 2023-2024
- イヴァン・レコ 2024-
歴代所属選手
編集- ミシェル・プロドーム 1977-1986
- ボグダン・ステレア 1993-1994
- ヴェドラン・ルニェ 1998-2001 2004-2006
- ジャン・フランソワ・ジレ 1998-1999
- ファビアン・カリーニ 2002-2004
- シナン・ボラト 2009-2013
- 川島永嗣 2012-2015
- エリック・ゲレツ 1972-1982
- アンドレ・クルス 1990-1994 1999
- ラビウ・アフォラビ 1997-2000 2001-2003
- ジョセフ・ヨボ 1998-2001
- ダニエル・ファン・ブイテン 1999-2001
- イヴィツァ・ドラグティノヴィッチ 2000-2005
- ランドリー・ムレモ 2004-2010
- オグチ・オニェウ 2004-2009
- モハメド・サール 2005-2010
- ジョルジュ・コスタ 2006
- ルイス・ピロット 1961-1972
- アスゲイル・シグルヴィンソン 1973-1981
- アリー・ハーン 1981-1983
- ジャン=マルク・ボスマン 1983-1988
- サンデー・オリセー 1990-1993
- マルク・ヴィルモッツ 1991-1996
- ベルント・タイス 1995-2000
- ロベルト・プロシネツキ 2000-2001
- セルジオ・コンセイソン 2004-2007
- ミラン・ラパイッチ 2004-2007
- マルアン・フェライニ 2006-2008
- アクセル・ヴィツェル 2006-2011
- オリヴィエ・ダクール 2009-2010
- 川辺駿 2023-
- ミラン・ガリッチ 1966-1970
- ラルフ・エドストレーム 1979-1981
- アリー・ハーン 1981-1983
- ホルスト・ルベッシュ 1983-1985
- ロニー・ローゼンタール 1988-1990
- ヴィクトル・イクペバ 1989-1993
- ジョン・アロイージ 1992-1993
- アウレリオ・ヴィドマー 1994-1995
- アンジェイ・クビツァ 1996
- ムボ・ムペンザ 1997-2000
- エミール・ムペンザ 1997-1999 2003-2004
- モハメド・チテ 2003-2006, 2010-2012
- ミラン・ラパイッチ 2004-2007
- マリウス・ニクラエ 2005-2006
- イゴール・デ・カマルゴ 2006-2010
- 永井謙佑 2013-2014
- 小野裕二 2013-2017
脚注
編集- ^ Website Standard Liège Archived 6 February 2017 at the Wayback Machine.
- ^ a b “Le Royal Standard de Liège et son histoire”. Royal Standard de Liège (standard.be). p. 2. 2010年4月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年1月21日閲覧。
- ^ B. Dubois, Th. Evens, Ph. Leruth, 1892-1992 : La jeunesse centenaire. Livre officiel du Centenaire du Royal Football Club Liégeois. Bruxelles, Labor, 1992, pp. 276.
- ^ “Spelers | Standard de Liège”. standard.be. 2024年8月30日閲覧。
外部リンク
編集- 公式ウェブサイト
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