スタディオン・パルチザーナ
セルビアのサッカースタジアム
スタディオン・パルティザン(セルビア語: Стадион Партизан, セルビア・クロアチア語: Stadion Partizan, 英語: Partizan Stadium)は、セルビアのベオグラードにある多目的スタジアム。パルチザン・ベオグラードとサッカーセルビア代表のホームスタジアムとなっている。
Partizan Stadium Фудбалски храм (The Temple of Football) | |
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Partizan Stadium | |
施設情報 | |
正式名称 | Partizan Stadium |
所在地 | セルビア・ベオグラード |
位置 | 北緯44度47分19.48秒 東経20度27分32.75秒 / 北緯44.7887444度 東経20.4590972度座標: 北緯44度47分19.48秒 東経20度27分32.75秒 / 北緯44.7887444度 東経20.4590972度 |
建設期間 | 1948–1951 |
開場 | 1951年12月22日[1] |
修繕 | 1998, 2011, 2014 |
所有者 | パルチザン・ベオグラード[1] |
運用者 | パルチザン・ベオグラード |
グラウンド | 天然芝 |
スコアボード | LED |
ピッチサイズ | 105 x 68 meters |
設計者 | Mika Janković |
旧称 | |
JNA Stadium (1951–1989) | |
使用チーム、大会 | |
(1949–present) サッカーセルビア代表 | |
収容人員 | |
32,710 (サッカー)[2] 40,000 (コンサート) |
概要
編集1951年にスタディオンJNAとして完成。陸上競技だけでなくサッカーセルビア代表の試合、パルチザン・ベオグラードのホームゲームにも使われている。
2014年10月14日、UEFA EURO 2016予選・グループIで前半終了間際、大アルバニア主義を掲げた無人航空機(ドローン)が旋回、それをきっかけにセルビアとアルバニアが乱闘騒ぎとなった。試合は中止となり3-0でセルビアの没収試合となったが、勝ち点0となったほか、UEFA主催のホームゲーム2試合を無観客処分とした[3](詳細は、UEFA EURO 2016予選 セルビア対アルバニアの項目を参照)。
脚注
編集- ^ a b “Crno-bele koči dozvola da izgrade novi stadion” (Serbian). novosti.rs 18 March 2013閲覧。
- ^ “Stadium info”. Partizan.rs 12 March 2013閲覧。
- ^ “セルビアとアルバニアの懲戒処分が決定”. UEFA (2014年10月24日). 2014年10月24日閲覧。
外部リンク
編集- About the Stadium at club official website.