スタッド・ドゥ・ラ・ボージョワール
(スタッド・ド・ラ・ボージョワールから転送)
スタッド・ドゥ・ラ・ボージョワール=ルイ・フォンテノー(仏: Stade de La Beaujoire - Louis Fonteneau)、通称ラ・ボージョワール(La Beaujoire)は、フランス・ナントにあるスタジアム。FCナントがホームスタジアムとしている。
スタッド・ドゥ・ラ・ボージョワール Stade de La Beaujoire - Louis Fonteneau La Beaujoire | |
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施設情報 | |
所在地 |
Route de Saint Joseph 44300, Nantes, France |
位置 | 座標: 北緯47度15分20.27秒 西経1度31分31.35秒 / 北緯47.2556306度 西経1.5253750度 |
開場 | 1984年5月8日 |
修繕 | 1998年 |
所有者 | ナント市 |
運用者 | FCナント |
グラウンド | グラスマスター |
ピッチサイズ | 105 x 68 m |
建設費 | 100 millions FFFRF |
設計者 | Berdje Agopyan |
使用チーム、大会 | |
FCナント UEFA欧州選手権1984 | |
収容人員 | |
38,285人 |
概要
編集1984年5月8日に開場され、最初の試合としてFCナント対ルーマニア代表の親善試合が行われた。スタジアムには1969年から1986年までFCナントの会長を務めたルイ・フォンテノーの名前がつけられた。以前のFCナントはスタッド・マルセル・ソーパンでプレーしていた。
開場当初の最大収容人数は52,923人だったが、1998年FIFAワールドカップに向けた改築時に立見席が撤去されて全椅子席になったため、現在の最大収容人数は38,285人である。スタジアムはサッカーのほか、ラグビーや音楽コンサートにも使用される。
1984年UEFA欧州選手権ではグループリーグの2試合が行なわれた。1998年FIFAワールドカップでは、日本代表対クロアチア代表などグループリーグの5試合と、準々決勝のブラジル対デンマーク戦の計6試合が行なわれた。2024年パリオリンピックではサッカー会場として使用される。
ラグビーワールドカップ2007ではプール戦3試合を行った。ラグビーワールドカップ2023ではプール戦4試合を実施、2023年10月8日に日本代表とアルゼンチン代表のプール戦が行われる[1]。
開催された主な大会
編集日付 | ホームチーム | 結果 | アウェーチーム | ラウンド |
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1998年6月13日 | スペイン | 2-3 | ナイジェリア | グループD |
1998年6月14日 | ジャマイカ | 1-3 | クロアチア | グループH |
1998年6月16日 | ブラジル | 3-0 | モロッコ | グループA |
1998年6月20日 | 日本 | 0-1 | クロアチア | グループH |
1998年6月21日 | アメリカ合衆国 | 0-1 | ユーゴスラビア | グループF |
1998年6月23日 | チリ | 1-1 | カメルーン | グループB |
1998年7月3日 | ブラジル | 3-2 | デンマーク | 準々決勝 |
入場者数
編集- 最多入場者数
脚注
編集- ^ “ラグビーワールドカップ2023フランス大会 アルゼンチン代表”. JRFU. 2023年9月13日閲覧。
外部リンク
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