スタッド・ドゥ・ローブ
フランスのサッカースタジアム
スタッド・ドゥ・ローブ(Stade de l'Aube)は、フランス・トロワにあるサッカー専用スタジアム。1956年からサッカークラブであるトロワACがホームスタジアムとして使用している。
スタッド・ドゥ・ローブ | |
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施設情報 | |
所在地 |
フランス トロワ ロベール=シューマン通り1000 Avenue Robert-Schumann 10000 Troyes |
位置 | 北緯48度18分27秒 東経4度05分55秒 / 北緯48.30750度 東経4.09861度座標: 北緯48度18分27秒 東経4度05分55秒 / 北緯48.30750度 東経4.09861度 |
開場 | 1924年 |
拡張 | 1956年、1999-2000年、2003-2004年 |
所有者 | Troyes Champagne Métropole |
グラウンド | ハイブリッド芝(エアファイバー) |
ウェブサイト | 公式ウェブサイト |
使用チーム、大会 | |
トロワAC | |
収容人員 | |
20,420人 | |
アクセス | |
#アクセスを参照。 |
概要
編集1924年に地元の実業家であるマルセル・ヴィトゥー氏がスタジアム建設用の土地を取得し、計画から1925年の竣工までを見守った。約30年後の1956年に大規模な改修工事に取り組み、現在のスタジアムに近い姿となった。
2022年7月、スタジアムのピッチに敷かれていた芝生が細菌感染を引き起こし、芝の変色や剥離が確認されたものの、7月はシーズンオフにあたる時期であったため、被害は最小限に留まった[1]。
スタジアムの角には2人用のバスタブが付設されており、ビールなどの飲料を片手にスタンドよりも間近で試合を観戦できるVIP席が用意されている[2]
ギャラリー
編集脚注
編集- ^ “Troyes : la pelouse du stade de l'Aube attaquée par des champignons” (フランス語). franceinfo (2022年7月29日). 2023年1月4日閲覧。
- ^ “AU BORD DU STADE...DANS UN SPA” (フランス語). champagnefm (2022年9月5日). 2023年1月4日閲覧。