スカラ (テクノロジー企業)
株式会社スカラは、ストック型のビジネスモデルであるSaaS/ASPサービスを中心に展開する企業の持株会社である。
サイト内検索サービスやFAQシステム、IVR(自動音声応答)、ECサイト運営、コンタクトセンターなど幅広く事業を手掛ける。[要出典]
種類 | 株式会社 |
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機関設計 | 指名委員会等設置会社[1] |
市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2丁目21番1号 渋谷ヒカリエ 32F |
設立 | 1991年12月11日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 4011001027663 |
事業内容 | DX事業、人材事業、EC事業、金融事業、インキュベーション事業 等 |
代表者 | 代表執行役社長 新田英明 |
資本金 | 17億94百万円(2024年10月末) |
売上高 | 連結107億14百万円(2024年6月期) |
純資産 | 連結45億69百万円(2024年6月末) |
総資産 | 連結126億99百万円(2024年6月末) |
従業員数 | 連結529人(2024年6月末) |
決算期 | 6月30日 |
主要株主 |
日本マスタートラスト 信託口 11.30% クエスト 3.46% IC 2.88% スカラ従業員持株会 2.17% 梛野 憲克 1.99% (2024年6月末) |
主要子会社 |
(株)スカラコミュニケーションズ100% (株)スカラサービス100% (株)スカラプレイス100% (株)レオコネクト66.1% |
外部リンク | https://scalagrp.jp/ |
沿革
編集- 1991年12月 - データベース・コミュニケーションズ株式会社を設立し、米国XDB Systems社のソフトウェア製品(現MFcobol製品)の日本語版開発を開始
- 1999年1月 - 米国Computer Corporation of America社及びSirius社と国内販売代理店契約を締結し、Model204のサポートを開始
- 2001年5月 - 大阪証券取引所ナスダック・ジャパン(現 東京証券取引所JASDAQスタンダード)市場へ上場
- 2003年4月 - 特許管理システム分野への参入を目的として、インターサイエンス株式会社の特許管理システム事業(製品名:PatentManager)を買収
- 2003年10月 - CRM分野への参入を目的として、株式会社ディーベックスを子会社化
- 2004年4月 - IVR(音声自動応答)分野への参入を目的として、ボダメディア株式会社を子会社化
- 2004年9月 - 持株会社制への移行により、株式会社フュージョンパートナーに商号変更すると同時に、データベース・コミュニケーションズ株式会社(現 株式会社スカラサービス)を新設会社として設立し、事業を承継
- 2006年6月 - 子会社であるボダメディア株式会社と株式会社ディーベックスの両社を合併し、デジアナコミュニケーションズ株式会社(現 株式会社スカラコミュニケーションズ)へ商号変更
- 2010年11月 - 自然言語処理技術とインターネット検索技術を活用したサービスを提供する株式会社ニューズウォッチを子会社化
- 2012年4月 - 子会社であるデジアナコミュニケーションズ株式会社と株式会社ニューズウォッチの両社を合併(現 株式会社スカラコミュニケーションズ)
- 2014年5月 - 東京証券取引所市場第二部へ市場変更
- 2014年12月 - 東京証券取引所市場第一部へ市場変更
- 2015年11月 - トライアックス株式会社を子会社化
- 2016年1月 - 子会社であるデータベース・コミュニケーションズ株式会社を、株式会社パレル(現 株式会社スカラサービス)へ商号変更
- 2016年7月 - 営業支援システムを提供するソフトブレーン株式会社を子会社化
- 2016年12月 - 株式会社スカラへ商号変更
- 2016年12月 - 子会社であるデジアナコミュニケーションズ株式会社とトライアックス株式会社の両社を合併し、株式会社スカラコミュニケーションズへ商号変更
- 2017年8月 - EC事業進出を目的として、対戦型ゲームのトレーディングカード売買を行うECサイトの運営会社である株式会社plube(現 株式会社スカラプレイス)を連結子会社化
- 2018年3月 - 提案型のインバウンドセンターへの発展を目的として、コールセンター運営に係るカスタマーサポートコンサルティングを行う株式会社レオコネクトを連結子会社化
- 2018年11月 - 秒課金や全通話録音機能を特徴としたワンストップIP電話サービスを展開する株式会社コネクトエージェンシーを連結子会社化
- 2018年11月 - 株式会社スカラネクストを設立
- 2018年12月 - 株式会社スカラネクスト マンダレー支店(ミャンマー)を設立
- 2019年7月 - 株式会社スカラパートナーズを設立
- 2019年10月 - ジェイ・フェニックス・リサーチ株式会社を子会社化
- 2019年11月 - 合同会社SCLキャピタルを設立
- 2020年4月 - グリットグループホールディングス株式会社を子会社化
- 2020年8月 - SCALA ACE Co., Ltd.を設立
- 2020年9月 - 株式会社ソーシャルスタジオを設立
- 2021年3月 - ソフトブレーン株式会社の株式譲渡により連結対象から除外
- 2021年6月 - 株式会社スカラトゥルーバを設立(2023年6月に清算結了)
- 2021年8月 - 株式会社readytoworkを子会社化
- 2021年11月 - 株式会社ソーシャル・エックスを設立
- 2022年2月 - 株式会社エッグを子会社化
- 2022年3月 - 子会社である株式会社スポーツストーリーズが株式会社ブロンコス20を子会社化
- 2022年4月 - 東京証券取引所プライム市場へ市場移行
- 2022年4月 - 日本ペット少額短期保険株式会社を子会社化
- 2022年12月 - SCALA ASIA SGP PTE. LTD.を設立
- 2023年4月 - 子会社である株式会社スカラコミュニケーションズと株式会社スカラネクストの両社を合併(現 株式会社スカラコミュニケーションズ)
- 2023年6月 - 株式会社コネクトエージェンシーの株式譲渡により連結対象から除外
- 2023年8月 - ジェイ・フェニックス・リサーチ株式会社の株式譲渡により連結対象から除外
- 2024年3月 - 株式会社フォーハンズの株式譲渡により連結対象から除外
- 2024年4月 - 株式会社readytoworkの株式譲渡により連結対象から除外
- 2024年6月 - 子会社である株式会社スカラコミュニケーションズと株式会社スカラパートナーズの両社を合併
- 2024年6月 - 株式会社スポーツストーリーズ、株式会社ブロンコス20の株式譲渡により連結対象から除外
主な事業
編集- DX事業
- 人材事業
- EC事業
- 金融事業
- インキュベーション事業
関連会社
編集- スカラコミュニケーションズ
- スカラプレイス
- スカラサービス
- SCLキャピタル
- SCSV1号投資事業有限責任組合
- Retool
- レオコネクト
- アスリートプランニング
- エッグ
- 日本ペット少額短期保険
- ソーシャル・エックス
脚注
編集外部リンク
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