ジロ・ディ・ロンバルディア2006
ジロ・ディ・ロンバルディア2006は、ジロ・ディ・ロンバルディアの100回目のレース。2006年10月14日に行われた。
結果
編集- メンドリージオからコモまでの246km。
順位 | 選手名 | 国籍 | チーム | 時間 |
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1 | パオロ・ベッティーニ | イタリア | クイックステップ・イネルゲティック | 6時間08分06秒 |
2 | サムエル・サンチェス | スペイン | エウスカルテル・エウスカディ | +8秒 |
3 | ファビアン・ヴェークマン | ドイツ | ゲロルシュタイナー | 同 |
4 | クリスティアン・モレーニ | イタリア | コフィディス | +14秒 |
5 | ダヴィデ・レベッリン | イタリア | ゲロルシュタイナー | +46秒 |
6 | マッテオ・カッラーラ | イタリア | ランプレ・フォンディタル | 同 |
7 | フランク・シュレク | ルクセンブルク | チームCSC | 同 |
8 | マイケル・ボーヘルト | オランダ | ラボバンク | +48秒 |
9 | ダニーロ・ディルーカ | イタリア | リクイガス | +2分32秒 |
10 | アンドレア・パゴト | イタリア | チェラミカ・パナリア=ナヴィガーレ | +3分53秒 |
エピソード
編集- 当レースは、2006年のUCIプロツアー対象最終レースであり、本来ならば当レース終了後、当年のプロツアー総合優勝者であるアレハンドロ・バルベルデに対する表彰式を行う予定であったが、当レースの主催者であるRCSスポルトが、UCIプロツアー制度に対する反発から、実施しないという異常事態が起こった。ただこれに対してはプロツアーに参加するチームの多くから反対の声が上がり、プロツアーに参加する全チームが当レースの表彰式を完全ボイコットすることで、グランツールの主催者側の態度に抗議の意思を表明した。