ジョン・ロバート・ホイジンガ英語: John Robert Huizenga1921年4月21日 - 2014年1月25日)は、アメリカ合衆国原子核物理学者。

イリノイ州フルトン(en:Fulton, Illinois)出身。イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校大学院在学中マンハッタン計画に参加し、ウランの濃縮度分析を担当した。1952年11月の世界初の水爆実験[1]で得られた放射性物質を分析し、アインスタイニウムの発見に貢献した[2]。1966年アーネスト・ローレンス賞受賞。

著作

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  • Robert Vandenbosch and John R. Huizenga Nuclear fission Academic Press , New York , 1973
  • John R. Huizenga Cold fusion : The Scientific Fiasco of the Century , Oxford University Press , 1993
    • 日本語版 - J.R.ホイジンガ著,青木薫訳『常温核融合の真実 : 今世紀最大の科学スキャンダル』、化学同人、1995年[3]

脚注

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