ジョルジョ・ギージ
画家、版画家
ジョルジョ・ギージ[1](イタリア語: Giorgio Ghisi、1520年 - 1582年12月15日)は、イタリアの画家、版画家。
ジョルジョ・ギージ Giorgio Ghisi | |
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Giorgio Ghisi | |
生誕 |
1520年 マントヴァ |
死没 |
1582年12月15日 マントヴァ |
略歴
編集マントヴァ生まれ[1]。ジュリオ・ロマーノに師事し、「最後の審判 (ミケランジェロ)」などマニエリスムの作品を版画化した[2][3]。1551年、アントウェルペンに赴きヒエロニムス・コックと版画の共同制作をおこなった[2]。のちフランスでフォンテーヌブロー派の作品を原画とする版画を制作した[2]。
作品
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盾(en:Ghisi Shield)、1554年、大英博物館蔵
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「人生の寓意」エングレービング、1561年、メトロポリタン美術館蔵
脚注
編集- ^ a b “ジョルジョ・ギージ[マントヴァ, 1520年 - マントヴァ, 1582年]ウェヌスとアドニス”. 国立西洋美術館. 2018年7月5日閲覧。
- ^ a b c “ギーシ【Giorgio Ghisi】”. 世界大百科事典第2版. 平凡社. 2018年7月24日閲覧。
- ^ “ミケランジェロ展 出品リスト” (PDF). 山梨県立美術館 (2016年4月). 2018年7月24日閲覧。