ジュニア・マーヴィン
ジュニア・マーヴィン(英: Junior Murvin、1946年 - 2013年12月2日 )は、ジャマイカのセント・ジェームズ教区で生まれたレゲエ・ミュージシャン。1972年の「Solomon」がマイナー・ヒットとなった。そして1977年、リー・ペリーのブラック・アーク・スタジオで制作されたアルバム『ポリスとコソ泥』を発表した。このアルバム中のタイトル曲はイギリスのトップ・チャートに13週間ランク入りし、パンク・ロックのザ・クラッシュにもカヴァーされた[1]。
ジュニア・マーヴィン Junior Murvin | |
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出生名 | Murvin Junior Smith |
別名 | Junior Soul |
生誕 | 1946年 |
出身地 | ジャマイカ セント・ジェームズ教区 |
死没 | 2013年12月2日(67歳没) |
ジャンル | レゲエ |
職業 | ミュージシャン |
担当楽器 | ボーカル、ギター |
活動期間 | 1965年 - 2013年 |
レーベル | アイランド・レコード |
共同作業者 |
リー・ペリー ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ |
ディスコグラフィ
編集アルバム
編集- 『ポリスとコソ泥』 - Police and Thieves (1977年、Island)
- Tedious (1978年、Mango)
- Bad Man Posse (1982年、Dread at the Controls)
- Muggers in the Street (1984年、Greensleeves)
- Apartheid (1986年、Jammy's)
- Signs and Wonders (1989年、Live & Love)
- World Cry (1995年、Sunvibes)
- Inna de Yard (2007年、Makasound)[2]
脚注
編集- ^ 「レゲエ・ディスク・ガイド」音楽之友社
- ^ “Junior Murvin Albums and Discography”. AllMusic. 30 September 2021閲覧。