ジャック・カグリオン
ジェフリー・アラン・カグリオン（Jeffrey Alan Caglianone, 2003年2月9日 - ）は、アメリカ合衆国フロリダ州タンパ出身の野球選手（投手、一塁手）。左投左打。
| フロリダ・ゲーターズ #14 | |
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 フロリダ大学時代 (2023年6月23日) | |
| 基本情報 | |
| 国籍 |
 アメリカ合衆国 |
| 出身地 | フロリダ州タンパ |
| 生年月日 | 2003年2月9日（21歳） |
| 身長 体重 |
6' 5" ＝約195.6 cm 250 lb ＝約113.4 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 左投左打 |
| ポジション | 投手、一塁手 |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
この表について
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経歴
編集高校時代から二刀流として注目を集め、フロリダ大学へ進学。初年度の2022年は左肘のトミー・ジョン手術を受けたため投手としての登板はなかったが、指名打者として28試合に出場した[1]。
2023年より二刀流を再開し、先発ローテーションの一角と一塁手のレギュラーを兼任した。投手として18試合に先発登板して7勝4敗、防御率4.34、87奪三振、野手として71試合に出場して打率.323、33本塁打、90打点を記録し、フロリダ大学の選手によるシーズン最多本塁打記録を更新した[2]。
2024年は投手として16試合に先発登板して5勝2敗、防御率4.76、83奪三振、野手として66試合に出場して打率.419、35本塁打、72打点を記録した。また、NCAAタイ記録となる9試合連続本塁打も記録。その内の1本は2015年のスタットキャスト導入以降、MLBの最長飛距離を上回る約157mだった[3]。
詳細情報
編集代表歴
編集- 2023年 第44回日米大学野球選手権大会日本代表
脚注
編集- ^ Torres, Maria (2023年3月27日). “College baseball week in review: Jac Caglianone’s two-way impact, Dylan Crews on-fire”. The Athletic. 2024年7月2日閲覧。
- ^ Thompson, Edgar (2023年5月6日). “UF sluggers Jac Caglianone, Skylar Wallace setting records”. Orlando Sentinel. 2024年7月2日閲覧。
- ^ Jacobson, Cole (2024年4月16日). “'Collegiate Ohtani' runs HR streak to 7 with MONSTER shot” (英語). MLB.com. 2024年7月2日閲覧。
外部リンク
編集- 選手の通算成績と情報 Baseball-Reference (Register)
- Florida Gators bio
- ジャック・カグリオン (@jac_caglianone) - X（旧Twitter）
- ジャック・カグリオン (@jac.caglianone) - Instagram
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