ジャッキー・ウー
日本の俳優、映画監督
ジャッキー・ウー(年齢非公開、本名:大平義之)は国際俳優、映画プロデューサー、映画監督、ラジオパーソナリティ。
略歴
編集横浜中華街で中国系2世の父親と日本人の母親のもとで育ち、1990年ごろに化粧品や美顔器を販売する訪問販売会社を立ち上げた[1]。1996年香港で俳優としての活動を開始。芸名はジャッキー・チェンと自身の中国姓の合体。1998年からフィリピンでの活動を中心に映画プロデューサ兼主役として映画『TOTAL AIKINDO』に出演。
2004年に世界60カ国で公開された映画『少林キョンシー』に出演。
2006年 自らが作詞、作曲を手がけたシングルCD『架け橋』をリリース。
2013年 カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門にプロデュース作品として映画『Death March』がノミネート[3]。
2014年 自主映画を対象とする映画祭、マンハッタン国際映画祭にて映画『KAIKOU(邦題 邂逅)』が最優秀監督賞を受賞[4][5]。
2016年 自主映画を対象とする映画祭、マドリード国際映画祭にて映画『TOMODACHI』が最優秀外国映画賞・最優秀映画音楽作曲賞を受賞[6]。
2016年 自主映画を対象とする映画祭、ミラノFM国際映画祭にて映画『20years』で最優秀外国映画主演男優賞を受賞[7]。
2017年2月、自主映画を対象とする映画祭、ロンドン国際映画祭にて映画『TOMODACHI(ともだち)』で最優秀主演男優賞を受賞[7]。
2017年5月、自主映画を対象とする映画祭、ニース国際映画祭にて映画『HARUO』で最優秀外国映画主演男優賞を受賞[7]。
家族
編集離婚歴(2019年)があり一人娘がいる[2]。
担当番組
編集ラジオ
編集(毎週金曜 23:30~24:00)
楽曲提供
編集- 宇多川都
- 「しあわせになろう」(作詞・作曲)※ヨシユキオオヒラ名義
- 「CHANCE! CHANCE! CHANCE!」(作曲)※ヨシユキオオヒラ名義
- 「都」(作詞・作曲)※Jacky Woo名義
書籍
編集- キセキを起こす人になれ(2021年1月14日、幻冬舎)ISBN 978-4344037458
出典・脚注
編集- ^ a b 貴乃花との離婚から2年 河野景子(56)が痩身エステ経営者と再婚へ週刊文春 2020年12月24日号
- ^ a b 河野景子さん再婚相手が激白、ジャッキー・ウー氏「彼女は3番目に大事な存在です」Encount, 2020.12.21
- ^ [1]Festival De Cannesオフィシャル
- ^ 細木信宏 (2014-11-02). フィリピンで活躍する日本人俳優兼監督、ニューヨークの映画祭で監督賞を受賞! シネマトゥデイ. 2014年11月22日閲覧
- ^ “IFFM公式”. iffmnyc.com. 2021年2月25日閲覧。
- ^ [2]マドリード国際映画祭オフィシャル(リンク切れ)
- ^ a b c [3]スポーツニッポン2017年5月31日
- ^ ジャッキー・ウー氏、番組で河野景子さんと結婚宣言日刊スポーツ、2020年12月22日