『ジャコ』[1](Jaco)は、ジャコ・パストリアス、パット・メセニー、ブルース・ディトマス、ポール・ブレイからなる4人の名義で1974年にライブ録音されたアルバム。
パストリアスとメセニーは、まだソロ・デビュー前であったが、既にそれぞれの音楽性やサウンドは確立されていて、彼らのレコーディング創世記とも言える作品になっている。メセニーのデビュー・アルバムである1975年12月発表の『ブライト・サイズ・ライフ』でも2人のコラボレーションは続けられた[2]。パストリアスがマイアミ大学でベースの講師をしていた頃から2人は音楽仲間として共に活動するようになり、ジョニ・ミッチェルのアルバムやツアーなどで1980年代初頭くらいまで一緒にプレイすることとなる。
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 時間 |
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1. | 「ヴァシュカー - "Vashkar"」 | | カーラ・ブレイ | |
2. | 「ポコノス - "Poconos"」 | | ポール・ブレイ | |
3. | 「ドンキー - "Donkey"」 | | カーラ・ブレイ | |
4. | 「ヴァンパイア - "Vampira"」 | | ポール・ブレイ | |
5. | 「オーヴァートーンド - "Overtoned"」 | | カーラ・ブレイ | |
6. | 「ジャコ - "Jaco"」 | | カーラ・ブレイ | |
7. | 「バッテリー - "Batterie"」 | | カーラ・ブレイ | |
8. | 「キング・コーン - "King Korn"」 | | カーラ・ブレイ | |
9. | 「ブラッド - "Blood"」 | | アネット・ピーコック | |