ジャガー・Sタイプ
概要
編集ジャガーSタイプ | |
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ジャガーSタイプ(2001年型) | |
概要 | |
販売期間 | 1999年 |
ボディ | |
乗車定員 | 5人 |
ボディタイプ | 4ドアセダン |
駆動方式 | FR |
パワートレイン | |
エンジン |
2.5L AJ6 V型6気筒 3.0L AJ6 V型6気筒 4.0L AJ-V8 V型8気筒 4.2L AJ-V8 V型8気筒 4.7L AJD V型8気筒スーパーチャージド |
最高出力 | 406PS/6,100rpm |
最大トルク | 56.40kgfm/3500rpm |
変速機 |
4速AT/5速AT/6速セミAT 5速MT/6速MT |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,908mm |
全長 | 4,877mm |
全幅 | 1,818mm |
全高 | 1,447mm |
車両重量 | 1,800kg |
1963年に発売された「Sタイプ」の車名を復活させ、XJシリーズの下位モデルとして、新たな市場を開拓するために開発された。1998年、リンカーン・LSのコンポーネンツをベースに開発され、フォード傘下となってからの初めてのニューモデルとして期待されていたが、アメリカナイズなステレオタイプ視点からデザインされたようなレトロすぎるエクステリア、アメリカ車そのままのメカニズムであった。発売から3年後の2002年には早くも大掛かりなマイナーチェンジが行われ、ZF製6段ATやサスペンションの改良、インテリア/エクステリアの変更に加え、スーパーチャージャーを搭載したモデルなどを追加し、評価を高めた。
Sタイプを発売する前のジャガーはXJサルーンとバリエーションのクーペで年間4万台ほどを販売する比較的利益率の高いメーカーであったが、アメリカでは5万ドルほどとジャガーとしては安価だったSタイプにより、年間10万台を売るメーカーに成長した。
バリエーション
編集日本国内では、以下のラインナップで販売されていた。
- V型6気筒モデル
- 3.0エグゼクティブ(Executive )
- 3.0ソブリン(Sovereign )
- V型8気筒モデル
- 4.2ソブリン
- V型8気筒スーパーチャージドモデル
- R