ジム・ギャリソン
ジム・ギャリソン(Earling Carothers "Jim" Garrison、1921年10月22日 - 1992年10月21日)はアメリカ合衆国の検事。1960年代初頭にファースト・ネームをジムに変えた。
1962年から1973年まで、ルイジアナ州から選出されたオーリンズ・パリッシュの地方検事であった。民主党のメンバーであり、ケネディ大統領暗殺事件の捜査でよく知られている。
著書である「JFK ケネディ暗殺犯を追え」は1988年に刊行[1]、日本での翻訳は1992年に早川書房が刊行された[2]。原作となった映画『JFK』[3]のモデルになり、彼の役をケビン・コスナーが演じた。また、自身もアール・ウォーレン役で出演した。
著書
編集脚注
編集- ^ eのらぼらとり
- ^ 岩瀬孝雄(訳)『JFK ケネディ暗殺犯を追え』早川書房、1992年2月15日。ISBN 4-15-050167-X。
- ^ ケネディ暗殺事件と私
参考文献
編集- 曽根田憲三(監修)『JFK(外国映画英語シナリオ スクリーンプレイ・シリーズ)』スクリーンプレイ、1994年12月6日。ISBN 4-89407-021-9 。