ジェール川
ジェール川 (ジェールがわ、Gers)は、フランス南西部の河川。アキテーヌ地域圏およびミディ=ピレネー地域圏を流れる。ジェール県の語源となっている。
ジェール川 | |
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オーシュを流れるジェール川 | |
水系 | ガロンヌ川 |
延長 | 175.4[1] km |
平均流量 | 7.06[2] m3/s |
流域面積 | 1 227 km2 |
水源 | ラヌメザン近郊ラ・ランド |
水源の標高 | 613[1] m |
河口・合流先 |
ガロンヌ川と合流 北緯44度8分40秒 東経0度38分52秒 / 北緯44.14444度 東経0.64778度座標: 北緯44度8分40秒 東経0度38分52秒 / 北緯44.14444度 東経0.64778度 |
流域 | フランス |
由来
編集ジェールの名は、 Ægirtius、de Egircio flumine、Gircius(6世紀)、in flumine Gersio(817年)、Iercius(13世紀)として記録されている。
地理
編集南から北に向けて流れる[3]。
オート=ピレネー県ラヌメザン近郊、ラヌメザン高原にある標高613mのラ・ランドを水源とする。ロット=エ=ガロンヌ県アジャン南方でガロンヌ川と合流する。
流域の主なコミューン
編集- オート=ピレネー県 - ラヌメザン、モンレオン=マニョアック
- ジェール県 - シェラン、パナサック、セサン、パヴィ、オーシュ、プレニャン、モンテストリュック=シュル=ジェール、フルーランス、レクトゥール
- ロット=エ=ガロンヌ県 - アスタフォール、レラック