シーア飛行場
ニューギニア島にあった飛行場
シーア飛行場(シーアひこうじょう、英語: Sia Airfield)は、ニューギニア島東部沖、トロブリアンド諸島のキリウィナ島北部に存在した飛行場。キリウィナ北飛行場(Kiriwina North Drome)としても知られる。滑走路の長さは5,900ft(約1,800m)。
シーア飛行場 Sia Airfield | |
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トロブリアンド諸島・キリウィナ島 | |
座標 | 南緯8度25分32.22秒 東経151度5分5.41秒 / 南緯8.4256167度 東経151.0848361度座標: 南緯8度25分32.22秒 東経151度5分5.41秒 / 南緯8.4256167度 東経151.0848361度 |
種類 | 軍用飛行場 |
施設情報 | |
管理者 | アメリカ陸軍航空軍 |
現況 | 放棄 |
歴史 | |
建設 | 1943年8月 |
建設者 | オーストラリア空軍第6飛行場建設中隊 |
使用期間 | 1943年-1945年 |
建築資材 | サンゴ |
使用戦争 | 太平洋戦争 |
概要
編集第二次世界大戦中の1943年8月、オーストラリア空軍第6飛行場建設中隊が建設し[1]、アメリカ陸軍航空軍が使用した。南東から北西に走る滑走路の両側には、誘導路と防壁を備えていた[2]。Googleマップで跡地が確認できる。