シロバナカモメヅル(白花鴎蔓、学名Vincetoxicum sublanceolatum var. macranthum )はキョウチクトウ科(旧分類ではガガイモ科カモメヅル属つる性多年草

シロバナカモメヅル
2008年7月 福島県会津地方
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: リンドウ目 Gentianales
: キョウチクトウ科 Apocynaceae
: カモメヅル属 Vincetoxicum
: コバノカモメヅル
V. sublanceolatum
変種 : シロバナカモメヅル
V. s. var. macranthum
学名
Vincetoxicum sublanceolatum
(Miq.) Maxim.
var. macranthum Maxim.
和名
シロバナカモメヅル(白花鴎蔓)

特徴

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つる性で、他の草などに巻きついて、高さは2mから3mほどになる。は茎に対生し、形は披針形で先が尖り、縁は全縁。花期は7月から9月で、径1から2センチメートルほどの淡黄白色をした星型のをつける。

分布と生育環境

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北海道、本州の近畿地方以北の山地の湿原や草原に自生する。

近縁種

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