シロイヌノヒゲ
シロイヌノヒゲ(Eriocaulon sikokianum)は、イネ目ホシクサ科ホシクサ属の植物。低湿地[1]などにみられる。
シロイヌノヒゲ | ||||||||||||||||||||||||
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分類(APG IV) | ||||||||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||||||||
Eriocaulon sikokianum Maximowicz | ||||||||||||||||||||||||
和名 | ||||||||||||||||||||||||
シロイヌノヒゲ(白犬の髭) |
分布
編集形態、生態
編集一年草[3]で、茎を持たず基部から線形の葉を斜立する。葉の長さは12-18cm、葉脈は7-9本[2]。
8-9月ごろから花茎を伸ばし、雄花と雌花が集まった白い頭状花序を形成する。花序の周辺には狭披針形の総苞片を12-14本もつため[2]、花序は星型になる。花茎の高さは15-38cm、花序は総苞片を含めて10mm程度の大きさとなる[2]。雄花は長さ2mm、雌花は長さ3mmで、どちらも短毛を持つ[2]。種子は自殖性であると考えられている[4]。
利用
編集特に利用されない。