シューベルトヘルメット

シューベルトSchuberth GmbH)は、ドイツマクデブルクに本社を置くドイツヘルメットメーカーである。

シューベルト
Schuberth GmbH
種類 有限会社
略称 Schuberth
本社所在地 マクデブルク ドイツの旗 ドイツ
設立 1922年
事業内容 四輪車、二輪車のヘルメットの製造
外部リンク http://www.schuberth.com/
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概要

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ブラウンシュヴァイクにて1922年に創業したが、当時はヘルメットではなくビールを製造していた。1929年にヘルメットの製造を始め、モータースポーツ向けヘルメットには1952年に参入した。2004年から2008年にかけて、創業の地であるブラウンシュヴァイクからマクデブルクに移転した[1]。現在F1で義務付けられているカーボンファイバー製のヘルメットを初めて導入した。初めてレースで同社のヘルメットを使用したのは、ミハエル・シューマッハで、当時ミハエルはベル社のヘルメットを使用していたが、違約金をベルに払って、シューベルトのヘルメットを使用するようになった。

現在はF1で、一部ドライバーにヘルメットを提供している。かつてはスクーデリア・フェラーリと契約していたが、2015年にその契約は解除された。

主なユーザー(過去に使用したものも含む)

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四輪車レース

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脚注

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  1. ^ ABOUT SCHUBERTH”. 2017年11月6日閲覧。

外部リンク

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