シュルーティア (小惑星)

小惑星

シュルーティア (922 Schlutia) は小惑星帯に位置する小惑星である。ハイデルベルクケーニッヒシュトゥール天文台でカール・ラインムートによって発見された[1]

シュルーティア
922 Schlutia
仮符号・別名 1919 FW
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
発見
発見日 1919年9月18日
発見者 カール・ラインムート
軌道要素と性質
元期:2008年11月30日 (JD 2,454,800.5)
軌道長半径 (a) 2.691 AU
近日点距離 (q) 2.178 AU
遠日点距離 (Q) 3.203 AU
離心率 (e) 0.191
公転周期 (P) 4.41 年
軌道傾斜角 (i) 7.30
近日点引数 (ω) 126.28 度
昇交点黄経 (Ω) 205.43 度
平均近点角 (M) 95.92 度
物理的性質
絶対等級 (H) 11.7
Template (ノート 解説) ■Project

1922年にジャワ島で起きた日食の観測に資金を出した、ドイツ人実業家のエドガー・シュルーバッハ (Edgar Schlubach) とイギリス人銀行家のヘンリー・ティアークス (Henry Frederick Tiarks) にちなんで命名された。

脚注

編集
  1. ^ 922 Schlutia (A919 SJ)”. Minor Planet Center. 2022年2月5日閲覧。

関連項目

編集

外部リンク

編集


前の小惑星
ヨヴィータ (小惑星)
小惑星
シュルーティア (小惑星)
次の小惑星
ヘルルーガ (小惑星)