シャフリハン
シャフリハン(ウズベク語: Shakhrihon, Шаҳрихон、ロシア語: Шахрихан)はウズベキスタン・アンディジャン州の都市である。州都アンディジャンより27km西、フェルガナ盆地の中にある。推定人口9万人[1]。ShahrixonやShahrihanと表記されることもある[2]。
シャフリハン Shakhrihon / Шаҳрихон | |
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北緯40度43分00秒 東経72度03分00秒 / 北緯40.71667度 東経72.05000度 | |
国 | ウズベキスタン |
州 | アンディジャン州 |
政府 | |
• 種別 | 市 |
標高 | 450 m |
人口 (2012年) | |
• 合計 | 89,222人 |
等時帯 | UTC+5 |
郵便番号 |
171040 |
市外局番 | +998-7434 |
概要
編集1940年、フェルガナ運河を建設する際に設立された。当時はスターリンの名前をとってスターリナと名付けられていた。その後、一度モスコヴスキー (Московский) と名前を変えた後、1970年に現在の名前になった。
主な産業は紡績業で、アンテクスJSC (ANTEKS Joint Stock Company, アンテクスはAndijan textileの略称) が操業を行なっている[3]。
教育機関
編集交通
編集アンディジャンの南西32kmの地点にウズベキスタン鉄道の貨物専用駅シャフリハン駅がある[6]。また、首都タシュケントからアングレン、コーカンド、アンディジャンを通り、隣国キルギスのオシまで続くアジアハイウェイ7号線が通過している。
出身人物
編集- サリムサコフ・アリイェヴィチ (1915-1995) - 数学者、ウズベキスタン科学アカデミー第2代会長
- アザドベク・ナザルベコフ (1974- ) - 歌手
出典
編集- ^ World Gazetteer - Şahrihan population-statistics.com、2012年10月27日閲覧。
- ^ Andizhon province uzinfoinvest.uz、2012年10月27日閲覧。
- ^ ANTEKS. JSC goldenpages.uz、2012年10月28日閲覧。
- ^ 草の根・人間の安全保障無償資金協力 地域・国名別 平成15年度 - アンディジャン州シャフリハン市第4学校機材整備計画 政府開発援助ODAホームページ、2012年10月27日閲覧。
- ^ 草の根無償資金協力 地域・国名別 平成13年度 政府開発援助ODAホームページ、2012年10月27日閲覧。
- ^ Railway station Shahrihan, UZB railwagonlocation.com、2012年10月28日閲覧。
外部リンク
編集座標: 北緯40度43分00秒 東経72度03分00秒 / 北緯40.71667度 東経72.05000度