シャイオ川 / サラナ川ハンガリー語: Sajóスロバキア語: Slanáドイツ語: Salz:ドイツ語名は「塩」を意味するシャイオ川の訳)はスロバキアハンガリーを流れるティサ川の支流である。流水はティサ川と合流したのちドナウ川へと至る。

シャイオ川 / サラナ川
水系 ドナウ川
延長 229 km
平均流量 70 m3/s
流域面積 12700 km2
水源 Stolica山(de)
河口・合流先 ティサ川
流路 ティサ川→ドナウ川→黒海
流域 スロバキアハンガリー
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流路と流域
(SK:スロバキア、HU:ハンガリー)

全長229km、流域面積12700km²。年間のうち1 - 2ヶ月は氷結し、夏から秋にかけて氾濫する。流水は主に雨水[1]

1241年に、バトゥ率いるモンゴル帝国軍とハンガリー王国軍との間で戦闘(モヒの戦い)が行われた[2]

流域の自治体には、スロバキアのRožňava(en)Tornaľa(en)、ハンガリーのPutnok(en)Sajószentpéter(en)Kazincbarcika(en)ミシュコルツなどがある。

出典

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  1. ^ Шайо // Большой советской энциклопедии(『ソビエト大百科事典』)
  2. ^ Шайо // Энциклопедический словарь Брокгауза и Ефрона(『ブロックハウス・エフロン百科事典』) : в 86 т. (82 т. и 4 доп.). — СПб., 1890—1907.