シグナルプログラミング

シグナルプログラミングは、しばしばイベント駆動型プログラミングと同じ意味で使用される。

「シグナル」という用語は、QtGTKlibsigc++のようなライブラリのドキュメントで、「イベント」という用語の代わりに使われる。

しかし、「シグナル」は非同期なイベント待ちにも利用されるものの、むしろ同期のイベントを示すのにしばしば使われるようである。

同期シグナルプログラミングのための別の(より科学的な)名前はObserver パターンである。

また、シグナルプログラミングも狭い意味でSIGSEGVやSIGTERMなどのUnixシグナルでプログラムを作るのにも使われている。ちなみにUnixシグナルは非同期である。