ザ・ジョイ・フォーミダブル

ザ・ジョイ・フォーミダブル (The Joy Formidable) は、ウェールズオルタナティヴ・ロックバンド。2007年結成。

The Joy Formidable
2011年のライヴ
基本情報
出身地 ウェールズの旗 ウェールズ モールド・フリントシャー
ジャンル オルタナティヴ・ロック
インディー・ロック
シューゲイザー
ドリーム・ポップ
ノイズポップ
活動期間 2007年 -
レーベル イギリスの旗Atlantic / Pure Groove
日本の旗ワーナーミュージック
公式サイト www.thejoyformidable.com
メンバー リッツィ・ブライアン
リディアン・ダフィズ
旧メンバー マット・トーマス

メンバー

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リッツィ (2010年のグラストンベリー・フェスティバルにて)
  • リッツィ・ブライアン (Ritzy Bryan) - ボーカル / ギター
NMEが挙げる『NME's Cool List』の上位にランクイン[1]。別のインタビューで、「クールって言葉の本当の意味が分からないから、コメントのしようがないわ」と語った。
  • リディアン・ダフィズ (Rhydian Dafydd) - ベース

旧メンバー

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  • マット・トーマス (Matt Thomas) - ドラムス

略歴

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子供時代からの友人であったリッツィとリディアンが、マンチェスターでバンド「トリッキー・ニクソン」を結成。まもなくバンドは解散し、地元ノースウェールズへ戻り、2007年に「ザ・ジョイ・フォーミダブル」を結成。

2009年1月19日に、8曲入りミニアルバム『A Balloon Called Moaning』をリリース。

2011年1月24日、メジャーデビューアルバム『The Big Roar』をリリース。全英アルバムチャートにて初登場31位を記録し、ビルボードトップ・ヒートシーカーズでは初登場8位を記録した。日本国内盤はワーナーミュージック・ジャパンより同年6月22日にリリースされた。

音楽性

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イギリスのオルタナティヴ・ロック・バンドの中でも、特にハードな音楽性と演奏が特徴。NMEは、ボーカルのリッツィに対し「彼女は、近いうちにスーパースターになる」と非常に高い評価をしている。

ディスコグラフィー

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スタジオ・アルバム

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  • ザ・ビッグ・ロアー / The Big Roar (2011年)
  • Wolf's Law (2013年)
  • Hitch (2016年)
  • AAARTH (2018年)
  • Into the Blue (2021年)

ライブ・アルバム

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  • First You Have to Get Mad (2009年)
  • Leave No Trace Live In L.A. (2018年)
  • The Big Roar Live (2022年)
  • Live At Clapham Grand 2023 (2023年)
  • A Balloon Called Moaning (2008年) - 全8曲入り。日本国内盤が、Rallye Recordsからリリースされているが、そちらは、全7曲入り。
  • Bootleg, Vol. 1 (2011年)
  • Roarities (2011年)
  • The Big More (2011年)
  • Sleep is Day (2016年)
  • Flagstaff Bootleg (2020年)
  • Pen Bwy Gilydd (2022年)

脚注

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外部リンク

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