サン=サヴァン (Saint-Savin) は、フランスヴィエンヌ県にあるコミューンで、サン=サヴァン小郡の小郡庁所在地。この住民のことはサン=サヴィノワ (Saint-Savinois) と呼ぶ。美しい壁画群で知られる世界遺産サン=サヴァン・シュル・ガルタンプ修道院付属教会」がある。

サン=サヴァン


行政
フランスの旗 フランス
地域圏 (Région) ヌーヴェル=アキテーヌ地域圏
(département) ヴィエンヌ県
(arrondissement) モンモリヨン郡
小郡 (canton) サン=サヴァン小郡
(小郡庁所在地)
INSEEコード 86246
郵便番号 86310
市長任期 ミシェル・ブルアール
2008年-2014年
人口動態
人口 1 009人
1999年
人口密度 53人/km2
地理
座標 北緯46度20分24秒 東経0度30分55秒 / 北緯46.3401度 東経0.5152度 / 46.3401; 0.5152座標: 北緯46度20分24秒 東経0度30分55秒 / 北緯46.3401度 東経0.5152度 / 46.3401; 0.5152
標高 平均:80 m
最低:72 m
最高:142 m
面積 18.8km2 (1 880ha)
サン=サヴァンの位置(フランス内)
サン=サヴァン
サン=サヴァン
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歴史

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この町の歴史は、伝説的には5世紀にこの地で殉教した聖人サヴァン (Saint Savin) に遡る。この町の名を有名にしている修道院が建てられたのは、カール大帝の時代の頃とされる。

観光名所

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サン=サヴァン・シュル・ガルタンプ修道院

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ロマネスク期のキリスト教壁画の傑作とされる36点の壁画が、一部に劣化や判読不明箇所はあるものの、比較的良好な保存状態で現存している。

国際壁画研究センター

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国際壁画研究センター (Le Centre International d'Art Mural) は1989年に設立された研究センターで、先史時代から今日に至るまでの壁画についての知識を深めることを目的としており、教育部門や研究部門などに分かれている

ゴシック様式の橋

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ゴシックの橋 (Le pont gothique)は、修道院に面する位置でガルタンプ川にかかっている。