サン=ガルミエ
サン=ガルミエ (Saint-Galmier)は、フランス、オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏、ロワール県のコミューン。
Saint-Galmier | |
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行政 | |
国 | フランス |
地域圏 (Région) | オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏 |
県 (département) | ロワール県 |
郡 (arrondissement) | モンブリゾン郡 |
小郡 (canton) | アンドレジュー=ブテオン小郡 |
INSEEコード | 42222 |
郵便番号 | 42330 |
市長(任期) |
ジャン=イヴ・シャルボニエ[1] (2014年-2020年) |
自治体間連合 (fr) | Saint-Étienne Métropole |
人口動態 | |
人口 |
5669人 (2014年) |
人口密度 | 291人/km2 |
住民の呼称 | Baldomériens |
地理 | |
座標 | 北緯45度35分27秒 東経4度19分05秒 / 北緯45.5908333333度 東経4.31805555556度座標: 北緯45度35分27秒 東経4度19分05秒 / 北緯45.5908333333度 東経4.31805555556度 |
標高 |
平均:? m 最低:357 m 最高:551 m |
面積 | 19.47km2 |
公式サイト | www.saint-galmier.fr |
地理
編集歴史
編集サン=ガルミエはガロ=ローマ時代に誕生した。このことは、ミネラルウォーターのバドワの水源からそれほど遠くない場所でローマ浴場の跡が発見されたため証明された。当時、町がVicus Auditiacusと呼ばれたと想定されている。現在の都市は、リヨネーの山地とフォレ地方の平野が出会う地点である丘の上にある。ここは標高およそ60mのコワーズ川谷を支配している。聖ガルミエに捧げられた教会は、2つの中世の建物、3か所の身廊と15世紀にさかのぼる側面の礼拝堂とに置き換えられた。教会は今や教会の鐘楼となっている、かつてのシャトーのダンジョンに寄りかかっている。鐘楼の基礎部分は、20世紀になって建てられた新しい鐘楼に使用されている。
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柱上の聖母を描いたメダル。教会所蔵
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教会内部を描いたメダル
人口統計
編集1962年 | 1968年 | 1975年 | 1982年 | 1990年 | 1999年 | 2005年 | 2014年 |
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2608 | 2910 | 3109 | 3680 | 4272 | 5293 | 5705 | 5669 |
参照元:1962年から1999年までは複数コミューンに住所登録をする者の重複分を除いたもの。それ以降は当該コミューンの人口統計によるもの。1999年までEHESS/Cassini[2]、2006年以降INSEE[3][4]。
史跡
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教会の鐘楼
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教会の身廊
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19世紀に発掘されたローマ浴場跡
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バドワ水源のキオスク
脚注
編集- ^ Saint-Galmier sur le site de l'association des maires de France, consulté le 29 juin 2015.
- ^ http://cassini.ehess.fr/cassini/fr/html/fiche.php?select_resultat=31830
- ^ https://www.insee.fr/fr/statistiques/2534314?geo=COM-42222
- ^ http://www.insee.fr