サンモール・インターナショナル・スクール
神奈川県横浜市にあるインターナショナル・スクール
サンモール・インターナショナルスクール(英: Saint Maur International School)は、神奈川県横浜市中区にある、現存するアジア最古かつ日本国内最古のインターナショナルスクールである。
サンモール・インターナショナル・スクール | |
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国公私立の別 | 私立学校 |
校訓 |
「Simple in Virtue Steadfast in Duty」 |
設立年月日 | 1872年(明治5年) |
創立者 | メーレ・マチルダ・ラクロット |
共学・別学 | 共学 |
所在地 | 〒231-8654 |
神奈川県横浜市中区山手町83 | |
外部リンク | 公式サイト |
明治の開国とともにダーム・ド・サンモール校(Dames de Saint Maur)として開設され、欧米人子弟を対象に英語で教える外国人学校の始まりとなった[1]。
概要
編集1872年(明治5年)にカトリック教会のサンモール修道会(現在の幼きイエス会)のフランス人の修道女によって、幼稚園から高校までを備える英語教育主体の教育機関として設立された、アジアで最初のインターナショナルスクールである。また、日本最初のカトリック教育機関であり最初のインターナショナルスクールである[2]。所在地は神奈川県横浜市中区山手83。
同じくサンモール修道会によって設立されたものとして、学校法人雙葉学園、学校法人田園調布雙葉学園及び学校法人横浜雙葉学園、学校法人福岡雙葉学園がある。
カリキュラム
編集サンモールインターナショナルスクールは、小学校ではIPC (International Primary Curriculum[要曖昧さ回避]) 、中学校・高校では国際バカロレア (International Baccalaureate, IB) と英国のIGCSEカリキュラムを採用している[3]。
著名な出身者
編集脚注
編集関連項目
編集- 横浜雙葉中学校・高等学校 - 幼きイエス会が日本人向けに開設した横浜紅蘭女学校が始まり。現在も校地は隣接する。