サンドロ・ヴェロネージ
サンドロ・ヴェロネージ(Sandro Veronesi、1959年4月1日 - )はイタリアの小説家。映画『妹の誘惑』の原作者。プラート生まれ。フィレンツェ大学で学んだ。
Sandro Veronesi サンドロ・ヴェロネージ | |
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サンドロ・ヴェロネージ (2012年) | |
誕生 |
1959年4月1日(65歳) イタリア・プラート |
職業 | 小説家 |
言語 | イタリア語 |
国籍 | イタリア |
代表作 | 『妹の誘惑』 |
主な受賞歴 |
カンピエッロ賞(2000) ストレーガ賞(2006) フェミナ賞外国小説部門(2008) |
ウィキポータル 文学 |
受賞歴
編集主な作品
編集- Il resto e il cielo, 1984
- Per dove parte questo treno, 1988
- Gli sfiorati(『妹の誘惑』), 1990
- Venite venite B-52, 1995
- La forza del passato(『過去の力』), 2000
- Ring City, 2001
- No Man's Land, 2003
- Caos calmo(『静かなカオス』), 2005
- Brucia Troia, 2007
- XY, 2010
- Profezia, 2011
- Baci scagliati altrove, 2011
- Terre rare, 2014
- Non dirlo. Il Vangelo di Marco, 2015
日本語訳された作品
編集- 『この歓びの列車はどこへ向かう』シリーズ・新世代のイタリア文学、岡本太郎訳、東京書籍、1993年
- 『過去の力』、大谷敏子訳、シーライトパブリッシング、2008年
- 『静かなカオス』、大谷敏子訳、シーライトパブリッシング、2011年