サンキ (鳥取県)
株式会社サンキ は、医薬品、衛生材料の卸売を中心とする日本の企業であった。鳥取県の「日本海薬品(株)」と岡山県の良互薬品が共同持ち株会社として設立した企業である。現在は吸収合併によりスズケングループの株式会社サンキとなっている。医薬品の卸売手。地盤の島根県、鳥取県、岡山県では2位。鳥取県米子市の「日本海薬品株式会社」を存続企業としている。
概要
編集本社:鳥取県米子市錦町3-77-1
大株主
編集沿革
編集- 1955年(昭和30年)11月 - 岡山県津山市に萩尾薬局の基礎を興す。
- 1959年(昭和34年)11月 - 本社を鳥取県鳥取市に移転し、「日本海薬品株式会社」に改組する。
- 1970年(昭和45年)6月 - 津山営業所の営業権を良互薬品に譲渡。
- 1980年(昭和55年)4月 - 本社を鳥取県米子市に移す
- 1986年(昭和61年)9月16日 - 存続会社「日本海薬品」として持株会社「株式会社サンキ」を鳥取県米子市に設立
- 「株式会社サンキ」は本社を鳥取県米子市として初代社長は、田辺製薬から出向していた日本海薬品の社長の森文雄が就任
- 1987年(昭和62年) - 光洋薬品株式会社(現・サンキ株式会社)に吸収合併される[1]。