サラ・ミリアム・マゾウズ
サラ・ミリアム・マゾウズ(Sarah Myriam Mazouz、1987年4月29日 - )は、ガボンの柔道家[1]。フランスヴィル出身。2014年まではカナダ代表であった。夫のエルンスト・ララクも柔道家で、ハイチ代表として2000年シドニーオリンピックと2004年アテネオリンピックに出場している。モントリオールで、夫婦でフィットネスクラブを経営している[2]。
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基本情報 | |||||||||||||||||||||||||||
原語表記 | Sarah Myriam Mazouz | ||||||||||||||||||||||||||
国 | ガボン | ||||||||||||||||||||||||||
出生地 | フランスヴィル | ||||||||||||||||||||||||||
生年月日 | 1987年4月29日(37歳) | ||||||||||||||||||||||||||
選手情報 | |||||||||||||||||||||||||||
階級 | 78kg級 | ||||||||||||||||||||||||||
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2016年のリオデジャネイロオリンピックの女子78kg級に出場した。その後約1年間、妊娠により競技を休み、出産の2ヶ月後、2018年から再び競技に復帰した[2]。2021年の東京オリンピックでも同種目に出場した。
主な戦績
編集年 | 大会 | 開催地 | 種目 | 結果 | 備考 |
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2014 | アフリカ柔道選手権大会 | ポートルイス | 78kg級 | 準優勝 | |
世界柔道選手権大会 | チェリャビンスク | 78kg級 | 1回戦敗退 | ||
2015 | アフリカ柔道選手権大会 | リーブルヴィル | 78kg級 | 準優勝 | |
世界柔道選手権大会 | アスタナ | 78kg級 | 2回戦敗退 | ||
2016 | アフリカ柔道選手権大会 | チュニス | 78kg級 | 3位 | |
オリンピック | リオデジャネイロ | 78kg級 | 2回戦敗退 | ||
2018 | アフリカ柔道選手権大会 | チュニス | 78kg級 | 3位決定戦敗退 | |
世界柔道選手権大会 | バクー | 78kg級 | 2回戦敗退 | ||
2019 | アフリカ柔道選手権大会 | ケープタウン | 78kg級 | 3位 | |
アフリカ競技大会 | ラバト | 78kg級 | 優勝 | ||
世界柔道選手権大会 | 東京 | 78kg級 | 3回戦敗退 | ||
2020 | アフリカ柔道選手権大会 | アンタナナリボ | 78kg級 | 準優勝 | |
2021 | 世界柔道選手権大会 | ブダペスト | 78kg級 | 2回戦敗退 | |
オリンピック | 東京 | 78kg級 | 1回戦敗退 |
脚注
編集- ^ “Sarah-Myriam MAZOUZ / IJF.org”. 国際柔道連盟. 29 August 2022閲覧。
- ^ a b “Judo MAZOUZ Sarah-Myriam - Tokyo 2020 Olympics”. Tokyo 2020 Olympics. 21 July 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。29 August 2022閲覧。
外部リンク
編集- サラ・ミリアム・マゾウズ - 国際柔道連盟のプロフィール