サム・ジョンストン
サム・ジョンストン(Sam Johnstone, 1993年3月25日 - )は、イングランド・プレストン出身のサッカー選手。ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFC所属。ポジションはゴールキーパー。
| ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
サム・ジョンストン(2012年) | ||||||
名前 | ||||||
本名 |
サムエル・ルーク・ジョンストン Samuel Luke Johnstone[1] | |||||
愛称 | サム | |||||
ラテン文字 | Sam Johnstone | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | イングランド | |||||
生年月日 | 1993年3月25日(31歳) | |||||
出身地 | プレストン | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFC | |||||
ポジション | GK | |||||
背番号 | 31 | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
2009-2011 | マンチェスター・ユナイテッド | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2011-2018 | マンチェスター・ユナイテッド | 0 | (0) | |||
2011 | → オールダム (loan) | 0 | (0) | |||
2011-2012 | → スカンソープ (loan) | 12 | (0) | |||
2013 | → ウォルソール (loan) | 7 | (0) | |||
2013 | → ヨーヴィル (loan) | 1 | (0) | |||
2014 | → ドンカスター (loan) | 13 | (0) | |||
2014-2015 | → ドンカスター (loan) | 10 | (0) | |||
2015 | → プレストン (loan) | 22 | (0) | |||
2016 | → プレストン (loan) | 4 | (0) | |||
2017 | → アストン・ヴィラ (loan) | 21 | (0) | |||
2017-2018 | → アストン・ヴィラ (loan) | 45 | (0) | |||
2018-2022 | WBA | 165 | (0) | |||
2022-2024 | クリスタル・パレス | 29 | (0) | |||
2024‐ | ウルヴァーハンプトン | |||||
代表歴2 | ||||||
2008 | イングランド U-16 | 1 | (0) | |||
2009-2010 | イングランド U-17 | 14 | (0) | |||
2010-2012 | イングランド U-19 | 13 | (0) | |||
2013 | イングランド U-20 | 4 | (0) | |||
2021- | イングランド | 3 | (0) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2024年5月20日現在。 2. 2021年6月10日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
経歴
編集クラブ
編集2011年7月26日、ゴールキーパーの負傷者が相次ぎ人員不足となったフットボールリーグ1のオールダム・アスレティックAFCに期限付き移籍[2]。同年9月9日にはスカンソープ・ユナイテッドFCのファーストチョイスであったジョシュ・リリスが負傷により長期離脱したため、期限付き移籍した[3]。2014年1月31日、チャンピオンシップのドンカスター・ローヴァーズFCに4週間の期限付き移籍することが決定[4]。4月4日、シーズン終了までローン期間が延長された[5]。10月27日、翌年1月までの短期レンタルでドンカスターに再び加入した[6]。
2018年7月3日、フットボールリーグ・チャンピオンシップに降格したウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンFCに移籍した[7]。2020-21シーズン、プレミアリーグ最多のシーズン148セーブを記録する活躍を見せた[8]。
2021年6月、UEFA EURO 2020のメンバーに選出されると、大会直前に行われたルーマニアとの親善試合でA代表初出場を果たした[9]。
2022年7月1日、クリスタル・パレスFCへ完全移籍で加入することが発表された[10]。シーズン序盤は第2GKに留まるも、終盤戦以降はビセンテ・グアイタからポジション奪取に成功し、結果9試合に出場した。
2023ー24シーズンは、グアイタの退団に伴って出場機会を得られるように思えたが、マンチェスター・ユナイテッドから同胞ディーン・ヘンダーソンが加入したことや、自身が怪我で離脱したこともあって出場機会は限られ、20試合の出場にとどまった。
2024年8月30日、ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFCへ完全移籍することが発表された[11]。
タイトル
編集クラブ
編集- マンチェスター・ユナイテッド
- FAカップ 2015-16
- FAコミュニティ・シールド 2016
脚注
編集- ^ Premier League clubs submit squad lists (PDF)
- ^ “SAM'S THE MAN FOR LATICS”. Oldham Athletic. (26 July 2011)
- ^ “Iron sign Man Utd keeper”. Sky Sports. (9 September 2011) 9 September 2011閲覧。
- ^ Transfer Deadline Day: Man Utd's Sam Johnstone joins Doncaster BBCスポーツ 2014年1月31日付
- ^ Johnstone Loan Extension 'agreed' ドンカスター・ローヴァーズFC公式ウェブサイト
- ^ Doncaster Rovers sign Manchester United keeper Sam Johnstone BBCスポーツ 2014年10月27日付
- ^ “Johnstone joins Albion” (英語). (2018年7月3日) 2018年7月4日閲覧。
- ^ “降格決定のWBA守護神を巡る争奪戦勃発…現在はウェストハムがリードか”. サッカーキング (2021年6月6日). 2021年6月7日閲覧。
- ^ “ラッシュフォードがPK決勝弾…イングランド、EURO前最後の試合でルーマニアに辛勝”. サッカーキング (2021年5月18日). 2021年6月7日閲覧。
- ^ “C・パレスがイングランド代表GKジョンストンを獲得 フリー加入の4年契約”. 超ワールドサッカー (2022年7月2日). 2024年8月30日閲覧。
- ^ “イングランド代表GKジョンストンがウルブスに完全移籍! 移籍金19億円か”. 超ワールドサッカー (2024年8月30日). 2024年8月30日閲覧。
外部リンク
編集- サム・ジョンストン - Soccerbase