サウ語
サウ語(サウご)はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派ダルド語群シナー諸語に属する言語である。サブ語、サウィ、サビ、サウジ[2]とも呼ばれる。アフガニスタンのクナル川流域のクナル渓谷にあるサウという村で話されている。パキスタンでも話されている。言語学的にはパルーラ語に近い。
サウ語 | |
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話される国 |
アフガニスタン パキスタン |
話者数 | 3000人(1983年)[1] |
言語系統 | |
言語コード | |
ISO 639-3 |
sdg |
消滅危険度評価 | |
Definitely endangered (Moseley 2010) |
脚注
編集参考文献
編集- Georg Buddruss, Die Sprache von Sau dans Ostafghanistan, Munich, Kitzinger, 1967.
- A.Л. Грюнберг, Сави язык//диалект dans Языки мира, Дардские и нуристанские языки, Moscou, Indrik, 1999, ISBN 5-85759-085-X
- Kendall D. Decker, Languages of Chitral. Sociolinguistic Survey of Northern Pakistan, Volume 5, Islamabad, National Institute of pakistan Studies, Quaid-i-Azam University, 1992.