ゴーリヤーニ経
『ゴーリヤーニ経』[1](ゴーリヤーニきょう、巴: Goliyāni-sutta, ゴーリヤーニ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第69経。『瞿尼師経』(くにしきょう)[2]とも。
構成
編集登場人物
編集場面設定
編集ある時、釈迦たちはマガダ国ラージャガハ(王舎城)のカランダカニヴァーパに滞在していた。
サーリプッタ(舎利弗)は、修行者ゴーリヤーニが訪問しているので、良くない評判を立てられないよう粗相なく振る舞うよう比丘たちに忠告する。
モッガラーナ(目連)は、サーリプッタに、それはゴーリヤーニがいる間だけの話かと問うと、サーリプッタは常に心がけておくことだと答える。
日本語訳
編集脚注・出典
編集関連項目
編集外部リンク
編集- Goliyānisuttaṃ - Tipitaka.org